ネットの噂は本当でした。
日報コンサルタントの工藤です。
今ニュースでわだいになっている
レオパレス21の施工不良問題。
レオパレスが耐火材を違うものを使っていたり
外壁に違う部材を使っていたり
部屋間の仕切り壁に違うものを付き遮音性能を満たしていなかったり
本当にひどい有様です。
ネットの笑い話でレオパレスに住むと
チャイムを鳴らしたら住人全員がでてきた
ティシュの取るとが聞こえるのは当たり前
携帯のポチポチが聞こえることも
などレオパレスの壁の薄さと
遮音性能の低さを冗談にしたものですが
本当に遮音性能が低かったようです。
そして最大で1万4千人が退去を求められており
引っ越し費用は出るようですが
この引っ越しシーズンに難しく
住んでいる人も
そしてレオパレスを信頼して建物を建てたオーナーも
被害を受けて本当にひどい有様です。
レオパレスも2018年4月~12月までで400億円以上の赤字のようで
利益を出すためにやっていた不正が
結果会社が傾くような大赤字になってしまいました。
悪いことをしてもいつかはバレると思った方がよいです。
過去にも食品偽装など
目先の利益を求めて悪事を働いた結果
世間にばれてしまい
結果大きな赤字になってしまった会社も多くあります。
法律や倫理に外れたことをしてしまえば
その時は良くても、のちのちそれ以上の被害になります。
結果金額的な被害を受けるだけでなく
信頼も失ってしまいます。
今回はレオパレスという大手企業が問題になりましたが
中小零細企業でも悪いことをしていれば同じことになりかねません。
特に中小零細企業ではちょっとしたことで
経営が傾いてしまいます。
ビジネスは利益を追求するものですが
自分の想いをもって真面目にやることが大切です。
アルバイトの不適切動画、企業の不祥事
悪い話ばかり出てきます。
仕事をする上には
「何でこの仕事をしているのか」
という強い想いをもっていないと
道を誤ってしまいます。
どうせやるなら正しい道を進みたいですね。