京都の東大路通にある川端警察署が廃止されるそうです
京大あたりで揉め事があると決まって川端警察署が出動します。京大は、川端通(南北の通りのひとつで、鴨川に沿っています)に面しているわけでなく、通りで言うと、東大路通(南北の通りのひとつで川端通の東にあります)の範囲です。以前から、東大路通に面している川端警察署が何故出張ってくるのかな??と思っていました。
その答えが、京都新聞に出ておりました。
元々、川端警察署は「川端通丸太町下ル」にあったそうです。拡張の必要が生じたのだが、川端通での拡張のための価格交渉が不調に終わり、その代替地として決定したのが、今の川端通の岡崎徳成町の土地だったそうです。爾来、東大路通の川端警察署の呼称が市民権を得てきたようです。いずれ、川端署と下鴨署が統合され左京署になるとのこと。
自分の中での、不思議が解決いたしました。
ちなみに京都新聞は時々、面白い記事を掲載します。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1208990?gsign=yes
京都新聞
