日本免疫不全・自己炎症学会学術大会優秀賞受賞!日本免疫不全・自己炎症学会学術大会優秀賞受賞!Young Investigator Award 教え子H君が日本免疫不全、自己炎症学会でYoung Investigator Awardを受賞したと言う知らせをいただきました。 大学を離れて既に7年に経ちます。若い先生方が研究を続けて、そして一定の成果を得たということは本当に嬉しいです。何かと地域医療とか働き方改革とかややこしいことが続き、研究はそっちのけみたいな時代になっています。大学に残っている医者の使命は、研究の実行とその成果の発表、そしてそれが人類の健康福祉に貢献すると言うことです。 私は今まで何回か書いたことありますけれども、研究の方法論と言うのは病院経営にも十分に役立つものです。現状分析、過去の類似の実態を知り計画を立てる、実行する、評価をする、そして最終的な経営の目標に向かって頑張っていくということです。 指導したK先生、ご苦労様です