編集後記 第13巻第1号 日本美容皮膚科学会雑誌
美容、皮膚科の皮膚科学における位置づけをどのように考えるかは簡単なようで、難しい。患者の目線とか、皮膚科学に立脚した視点とか言葉を羅列するは比較的容易であるが、それらを語る自らの人生感とか、哲学が色濃く反映されないと空虚なものになってしまいます。逆に色濃く反映され過ぎるとドグマなってしまう。しばらく試行錯誤を続けることになるでしょう。2003年4月
編集長 古川福実
付記
日本美容皮膚科学会雑誌(Aesthetic Dermatology:The Journal of Japanese Society of Aesthetic Dermatology)は,美容皮膚科学に関する論文,学会抄録および会報を掲載している。
