「 たはむれに  母を背負ひて  そのあまり  軽きに泣きて  三歩あゆまず」 | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

タイトルは石川啄木の詩である

忙しい続き。日赤和歌山医療センターに行こうと、大学病院の中を通っていたら、大変お世話になった元部下にバッタリ。手術、癌、美容と和歌山医大の皮膚科をしょって立っている医師。子供さんが入院していてその状況を聞く。バスに乗り遅れたので、タクシーで移動。和歌山の日赤は大変立派。こもれびという理容室を訪ねて小一時間。その後、元部下の件で大学の教授に診療のお願い。別件で、教え子が困っている件があり、家人と電話相談。それぞれが、重い内容なので、いささか、ぐったり感。和歌山駅から特急に乗りキンドルで、伊集院静さんのエッセイを読む。キンドルは、大変便利で、ダウンロードしておけば、WiFiなしで読める。そのエッセイに紹介されていたのが、石川啄木の詩である。妙に心に残りました。京都駅で、家内が今週和歌山医大病院眼科に行くので、切符購入。京都市バスで帰宅。あと2ヶ月で、無料敬老パスが貰える

 

—『ひとりをたのしむ 大人の流儀10』伊集院静著から