Me-too science麻生一枝氏の科学者を惑わす魔法の数字 インパクトファクターの正体は、とても面白い。人間の煩悩の極み。昨今 日本の論文数は減って、取り下げ論文は増えているとはしばしば語られる。インパクトファクターの危うさは、殆どの科学者が知ってはいるが、さりとて他に変わるものがあるか❓となると、また頭をヒネる。この本は、悩ましいところを炙り出してくれている、本です。添付はその一説です。孤高の研究は誰もやらなくなるという事でしょう。