$ニッパーのシステムトレード研究所

東日本大震災では様々なものが失われましたが、まさか証券会社まで破壊されるになろうとは・・・。

なんと、先物・オプション取引をしていたお客の多額損失が原因で
ひまわり証券が証券事業廃止を宣言したんです!!

->ひまわり証券-【重要】証券事業の廃止に関するお知らせ

震災によって日経平均が大幅な下落を迎えたことは、誰もがご存知だとは思いますが、当然ながら株価指数先物・オプション取引をされていた方々にも多額の損失が発生しました。ダウン

しかしネット証券各社では、ただ下がったというだけでは済まない事態が起こっていました。

以下のように預かり証拠金等を超える不足金がとんでもない金額になってしまったのです。!!
カブドットコム 約39億円
マネックス証券 約13億円
松井証券 約35 億円

当然支払えないお客さんが大勢いますので、負担は証券会社にかぶさります。恐ろしい・・・。ドクロ


ところでこういう話を聞くと「価格が下がってもそのまま持っていれば、そのうち元に戻るよね」と思っていませんか?

残念ながらこういった商品は必要な証拠金が不足した段階で、証券会社側に自動的に決済されてしまうのです。

投資家からしてみれば一番損するところで自動的に手仕舞われてしまって、恐るべき額の損失を産み出してしまったわけです。叫び


ニッパーが今回びっくりしたのは
・「ストップロスも設定せず、資金をつっこみまくってリスク高く取引していた人ってそんなにいっぱいいたのか!」
・「証券会社って日経平均が急落したときに自ら業務停止を決定するような取引を容認していたのか!」
という2点です。

プロの世界も含めて、まだまだリスクに関する知識って世の中に広まっていないんだなと、改めて感じました。汗

ぜひ声の大きい影響力のあるトレーダーの方に、リスク管理のやり方を広めてくれないかなぁとおもいますね。


ぜひ今回のことを教訓に、無理やりこの負けを取り戻そうと躍起にならず、
リーマンショック、東日本大震災ショック時でも破産することのないような資金管理にして取引することをお勧めしますよ!わんわん

リンク

->ネット証券各社で損失発生の理由
->恐るべき下落!日経平均-633.94円 だけどもニッパーの被害は最小限で済んだワケ