っていう記事を書いたんだけどFirefoxがハングアップして全部消えました。

ので、手短に。

Lacostered は SWFaddress を使用している。

SWFaddress はFlash や Ajax を用いているサイトのコンテンツの状態に
仮想的にURLを割り振ることができるライブラリ。

どういうことか?

例えば、
Uniclock はブログパーツのダウンロードセクションも、統計も、トップも
キャンペーンの部分も「http://www.uniqlo.jp/uniqlock/」と表示される。

だから、「この子がかわいい!」とか「ブログパーツはこちら」みたいな
紹介の仕方をしても訪問者は必ずトップを見ることになる。

一方、
Lacosteredの場合、仮想的に各コンテンツにURLが振られているので、
ゲームができるこの女の子がかわいいトップの動画良い という風に
当該コンテンツがすぐに見られる形で紹介することができる。

これ便利。

Axe research labも「この子が良い!」って紹介できればいいのに。
というか逆に「この子を紹介する」っていうリンクが作れるかも知れませんね。

はてブとかを見るとこのライブラリ自体、制作または技術者まわりの
方には有名だったっぽいですけども、日本のキャンペーンで使用されているのを
見たのは今回が初めてでした。

で、私が初めてこのライブラリを知ったのは、昨年のSES NYでした。
名前はすっかり忘れてましたけど。

もしかしたら日本のキャンペーンでも過去に使われてたかもしれません。
っつか私がFlashサイトを全然見て無いだけかもしれません。

いろいろ突っ込みありましたらどぞー。

■関連リンク

ライブラリがダウンロードできます。

Asual | SWFAddress - Deep linking for Flash and Ajax


デモ。Flashのコンテンツが切り替わると、URLも切り替わっている。

SWFAddress Website