ショートショートです。

最近いろんなところで「セカンドライフは来ない」という言論がありまして、
そんなに勇気ある発言しちゃっていいんですか?という話。

まず、現状で流行っていないのは本当だと思います。

コアユーザーと先行投資しちゃった会社ががんばって盛り上げようと
してますけども、アクティブユーザーが少ないのは周知の事実。

セカンドライフを利用したマーケティング活動をしている企業もありますが、
広告目的の場合はPRネタとして提案されているのが実情に
近いのでは無いかと思います。

ちなみに、昨年の Virtual Worlds で3D関連の製作会社大手の
Electric sheep の CEO もバブルだから揺り返しが来るといわれた
時に「it's not even started yet」って言ってました。

要するに、まだ始まってすらいねー。普及はこれからじゃねーかと。

でですね。

じゃぁなんで「セカンドライフが流行らない」と言うのが危険なのか。
それは結構売り上げがあるから。

ソースはこちら。
On Off and Beyond: Second Lifeの収入とビジネスモデル

土地の初期費用とメンテ代で70%弱。会費が15%で、Lindenドルの売り上げが12%、LindeX手数料が6%。土地が1-2割は無料で貸し出されているとすれば、ここから10%-15%くらい下方修正が入るが、それでも5百万ドルは行ってると思われます。

で、リンデンラボの公式ページによると現在従業員は200人程度。

About Linden Lab | Linden Lab

Based in San Francisco, Linden Lab has over 200 employees worldwide.

従業員200人で月商5億円ってどうなのだろうと思いつつ、
サーバーレンタル以外の課金部分は丸々粗利なので、実は儲かってるんじゃねーかと
思います。

さて。

となると「セカンドライフは流行らない」と言い切るのは危険です。
なぜなら儲かっている以上、その分長く事業体を維持することができるから。

長く運営し続ければ、それこそどこかのタイミングで大ブレイクしてしまうかもしれません。

なので、
 「セカンドライフは流行っていない」 OK
 「セカンドライフは今年中には流行らないだろう」 OK
 「セカンドライフは流行らない」 危険

という事になります。

これライフハックな。