とある日の閃き

 

 

 

 

閃きやインスピレーションは突然やってくる。

 

今回は

【アボカドと豆腐を合わせたソースを作ったらどうだろ?】

 

というわけで作ってみた。味は至極淡白。

今回は間違えて買った絹ごし豆腐を使ったので混ぜ易かったけれど

元々豆腐が大嫌いだった私が懐かしくなる味。

アボカドの霊圧が消えた瞬間でもあった。

 

あくまでソースの『ベース』としてではいい感じかもしれない。

私は1から2,3を作り出す(アレンジする)のが大好きなので

とりあえず今回は『ベース』のまま3品作ってみた。

 

 

 

 

とある日の晩ご飯。

 

・ひじきご飯

・味噌汁→ワカメ、油揚げ、ネギ

・鮭のレモン焼き

・ほうれん草と春菊の胡麻和え

・じゃがベーコン マスタード和え

 

余談ですが、最近急に小鉢を使う頻度が増えました。

 

 

アボカド豆腐ソースの『ベース』に追加で

・アボカド:半分+豆腐(今回は絹ごし):約35g前後

・牛乳

・塩ちょっと、こしょう少々

・わさび(火を止めて仕上げに足す)

 

を足してなんちゃってクリームソース風を作ってみた。

いらないと言えばいらないけれど

レモンとの相性が抜群すぎて予想以上に美味しかった。

乳製品がダメな人は豆腐で代用できるなぁと実感。

 

 

 

 

 

とある日の朝食。

塩・コショウを足してパンに塗ってみた。

140円で買った生ハムをそろそろ食べなきゃって思って

なぜか焼きあがったパンに乗せてみた。寝ぼけていたのでしょう。

 

結論から言えば、いらないかな。

何と無く想像できたので気になってついに買ってしまった

ツルハに売っているハバネロソースをかけていた。

チーズと合わせてフォンデュ風にしてつけパンにした方がよさそう。

一応バター、マーガリンではなく

先にマヨネーズを塗ってから『ベース』を塗ったけれど

めちゃくちゃ淡白な味に変わって不思議。

 

 

 

 

 

とある日の昼食

 

 

アメリカのマカロニチーズ?風に作ってみた。

『ベース』に牛乳とチーズを混ぜてマカロニを合わせ

粗引きコショウをふりかけてみた。

察しているかのようにスタンバっている新入りのハバネロソース。

 

これは失敗した。

マカロニを茹でずに戻す方法をやったら柔らかすぎて若干溶けてしまった。

豆腐が加わることでこってり感は和らいで

アボカドの柔らかいグリーン色が過ぎ去ろうとしている春を連想させてくれて

目には優しい一品に。そこに火花を散らしてくれたハバネロソース。

やはりタバスコの方が好みかな。

 

グラタンやパスタソースに使うのもいいかもしれないけれど

味付けと食材の組み合わせで生かすも殺すも容易な一品だった。

 

問題なのは日持ちしないこと。

なるべくその日か次の日中に使わないと茶色くなってしまう。

 

 

白和えに色を差したい時や

アボカドと豆腐が余っていたらまた作って

グラタン、香草焼き、麺類のソースなどに応用してみようかな。