い~や~やってもうた('Д')
ArcserveUDPで、あるサーバーの増分バックアップがある時点から連続失敗。
ログに「~ドライバのインストールに失敗しました」メッセージあり。
ただ、他のLinuxサーバー6台は問題無く成功している。
再起動でもしたら直るべ?('Д')
と思っていたが、本番システムで動いているので簡単には出来ない。
成功しているサーバーと失敗しているサーバーの何が違うのかを調査。
すると、失敗しているサーバーだけ、RHELバージョンがその日を境に8.3→8.10になっていることが判明。
その日というのが、月次メンテナンスでdnf update後に再起動しているサーバー。
dnf.confの設定ファイルを覗いてみると、
更新日付が10/9になっていて、exclude でos-relese としている行にコメントされているのを発見。
これ、もしかしたら俺が構築手順書作成しているときに
検証用端末にTeratermで繋げていたものを、間違って本番用のものを操作していた疑惑が発覚!
Arcserve8.1がRHEL8.10に対応しているか調べてみると、どうやら未対応との事。
やっちまった・・・・・・
念のためArcserveサポートに問い合わせてみるが、
やはりOSバージョンの影響でエラーが出ているとの事。
対応としては
・RHELを8.3へ戻す
・Arcserveをその端末だけ10.2へ上げる
RHELを戻すのは簡単だが、一緒に上がってしまったパッケージも一緒に戻るのか不明。
Arcserveも8.1と10.2の上位互換があるそうだが、どうなるかわからない。
どちらも検証に時間掛かる('Д')
DNSスレーブとしての役割だけであるため、サービスには実質影響が無いのは幸い。
自分のミスで余計な時間がとられてしまうのは、かなり凹む。