Windows11のセキュリティアップデートに悩まされる。

 

先月クライアントの端末をwin10→win11 24h2にオフラインモジュールで上げたのだが、

今月に入り勝手に25h2になってる端末が現れたりして、グループポリシー(GPO)やWSUSの設定を見直し

テスト用端末で検証。

 

結果的に、WSUSにダウンロードされていない25h2や10月用セキュリティアップデートが

クライアントに適用されているようで、間違いなくWSUS経由ではなく直接インターネット経由による

ダウンロードであることは確定。テスト用端末でもWindows Updateログでそれっぽい挙動であることを確認。

 

そして今度はGPOの見直し。

組織(OU)単位で20近いGPOが分散配置されており、どれがどう適用されているのか初見ではもろ分かりづらく、

AI先生に教えてもらいながらなんとか解読。

 

以下の2つのGPOが怪しいと、テスト用端末で検証。

するとなんとかインターネットへ出ずに24h2のみのWindows Updateに成功。

・ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する → 有効 「24h2」

・インターネット上のWindows Updateに接続しない → 有効

 

もろそのまんまよね((+_+))

なんでWin10の時は騒ぎになっていなかったのか?

Win11になって仕様が変わったのかは不明。

 

ただ、これからOffice2016→2021、2024へのアップグレードが始まる。

Officeの更新プログラムはWSUS経由ではされずインターネット経由のみとの事だが、

このポリシーを適用して問題ないか、再検証が必要('ω')