9/24にウィルス対策製品TrendMicroのUpdateサーバー

コードサイニング証明書更新 という通知が来たのが1カ月前。

 

へぇ~と思っていたのだが、

いざ調べてみるとApexOne,ServerProtectを使用したサーバーで引っかかる事が判明。

2020年頃に導入されたシステムの古いBuildでは、ActiveUpdateサーバーから

パターンファイルの直接アップデートが出来なくなるとの事。

 

対象サーバ数は16台。これを1人で作業・・

もちろん使った事は今まで全く無し。。

大量にある製品マニュアルを読み込み、

アップグレード手順、バックアップ/リカバリ方法の検証等を経て、ようやく9/10の業後に実施。

 

ApexOneのBuild9601→11564へはすんなりいったのだが、

Build11564→14081へは一部のエージェントがアップデートされない現象が発生。

6台中1台だけ成功し、残り5台は失敗。

なんでこいつだけ成功するのかは色々調べてみたが不明。。

 

サポートに確認するも、失敗する多くはMicrosoftセキュリティパッチ未適用により

必要な証明書が不足することによるアップデート阻害事例アリとの事。

(Azure Code Signing[ACS])

 

だが調べてみても、WindowsUpdateはWSUS経由で定期的にしているし、

該当の証明書もcertmgr.mscで確認したがきちんと存在している。

 

まぁ良く分からないが、目的の修正patchは当たっているし、

パターンファイルも更新されているようなので、一旦様子見とすることに。