ketuen・18(再↑) | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















床に肩をつけて、足 の間から腕を伸ばし

両手で 扱 く



「はぁ…はぁ…」




「ニノ?!これ…どうした?!」



大野さんの声が全然楽しそうじゃない



…なんで?



すぐに練習出来ないから?


いらないプレゼントなんか選んじゃったから?




…謝らなくちゃ



早くしなきゃ…



早く…




身体を起こそうとすると

腰 をガシッと掴まれた



「…ぁっ」



…よかった

やっと練習する気になってくれたんだ



これで大野さんに喜んでもらえる

大野さんに必要としてもらえる



もう少しだけ…



ここに居ることが出来る…




ほっとして自分から手を離すと

大野さんの手が俺の 尻 に触れた



「…ひっ」



ブルッと 身 体 が 震 えて、ぎゅっと目を閉じた



…痛いかな?



昔から痛いことに鈍感だったから、どんなに痛くてもきっと大丈夫


早く俺を使ってください





ふわっ



…え?



どんな 衝 撃 がきても身体が逃げないように


息を浅くして待っていると


人の肌とは違う感触が、 尻 を包んだ




「ニノ!血が出てる!」



…血?



どれだけ 緩 くすれば気持ち良くなってもらえるのかわからなくて

指 を 突 っ 込 ん で 、 何 度 も 掻 き 回 し た か ら

どこか切れたかな?



「…大丈夫です

俺、痛いの平気なんです

大野さんはそんなこと気にせず、その 穴 でいっぱい練習してください」



「なんで…なんでこんなことすんだよ!」



悲しい声が聞こえる



「高いプレゼントとか!自分の 身 体 傷 付 け て !

ダメだよ…自分のこと大切にしなきゃダメだ!」




…なんで?



なんで喜んでもらえないの?




俺に出来ること…もう無いのに




ダメだなぁ…



役立たずだなぁ…




ここにも居られなくなっちゃうなぁ…

















つづく