えっ?聞き間違い??って思いながらもうれしかったんです! | 音楽特化型児童発達支援サービス事業の開き方

音楽特化型児童発達支援サービス事業の開き方

音楽に特化した、障がい児のための放課後等デイサービスの実際の立ち上げ方、そして運営の仕方などを詳しく書いていきます。

● えっ?聞き間違い??って思いながらもうれしかったんです!

 

こんにちは~黒田千世です。

最近の出来事、音楽特化型の放デイの生徒さんが2階に上がってきたときの事です。

いつものようにそのフロアーにいる先生たちは、みんなが口々に、「こんにちは~」と声をかけるんです。

中には、暑いな~汗拭きや、水分補給してね~などと声をかけたら、すると、その子が「はい、わかりました。」と小さな声でしたが、確かにそう答えたのです。

えっ・・・?皆がそう思ったはずですが、彼がレッスン室に入るまでは先生たちは何事もなかったように黙っていました。

レッスン室に入ったその瞬間、1人の先生が「○○君、敬語使いましたね!」「そして、声出しましたね」と口火を切ると、皆が、凄い、すごいじゃないですか!

 



初めて声聞きました!もう興奮状態です(笑)

そう、彼は二年前まで不登校児で、何事にも興味がないのか、放デイに来ても下をずーっと向いたまま
一切話さない、頷きもしない状態でした。


その彼が、あるきっかけでドラムを始めることになり、そろそろ1年ですが、こんなに変化したんです。

ドラムも中々の腕前で、にーのでは1,2番目に上手な子になりました。

そして、今年の4月から中学生になりましたが、学校へは毎日登校しております。

それだけでも私たちは、とてもうれしく、彼の変化を喜んでいたのですが、この日はその彼がまたまた驚かせてくれたので
もうみんなが大興奮でした。

ドラムで自信がついたのでしょうね、学校のお友達にも「上手いな~」などと声かけられ、お友達も増えたようです。

また中学校では吹奏楽部に入っているので、きっとそこで敬語を覚えたのでしょうね~


こんなにもドラムが人の人生を変えるのです。

私達は近くでこの喜ばしい変化をみせてもらえるんです。

この瞬間に、「音楽特化型放デイ、開業して良かった」「発達障がいの子のレッスンはじめる事にしてよかった」と思いました。

ドラム、発達障がいの子にはわりとスムーズにはいれる楽器だと思います。

・でもどのように教えたらいいの? 

 

・発達障がい児と関わったことがないから


・楽器はアコースティックじゃないとダメなの?


・騒音問題は?


・防音は必須?


などなど疑問点もあると思いますが、全て解決できますよ~


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