同じ内容を、
1ヶ月で習得できる子
と
5年かけてもできない子
がいます。
このことから、
一日でできることを、10年かけてもできないケースもある
ということもあり得ると推測します。
推測というか、事実を観察すると世の中はそれで溢れかえってますね。
何度教えても覚えない子に、どうやったらわかるんだろう?
と悩むことがあったけど、覚えないことでその子は困ってないし、
- 覚えようと思っても、覚えられない
- 反復しようとしても、反復できない
って、珍しいことではない。
できない事をできないから放っておくのかと言ったらそういうことではなく、事実を受け入れると次が見える。
10回繰り返しても、何回目でもいつも初回に戻る子もいます。
生徒それぞれ色んな特性があるなぁ、と、受け入れられるようになって迎える7回目の発表会。
みんなどんな思いでいつもピアノにむかっているのだろうか。
ピアノを見つめる生徒
ピアノを見つめる生徒を見守る親
見ている視点のゴールは何だろう。