1月9日。




https://x.com/arashi5official/status/1744663264385265828?s=46


嵐の公式が動いた。


被災地の皆様の安全確保、一日一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げるとともに、被災地の支援・復旧にご尽力されている皆様に深く感謝いたします。

さて、弊社ストームレーベルズは「能登半島地震」被災者の方々への支援および被災地の復興にお役立ていただくための義援金として、昨年12月31日の映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」大晦日特別興行における弊社の全収益および嵐からの申し出によるメンバー5名の同興行における報酬の全額それぞれを含む計6,750万円を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付させていただきましたことをご報告いたします。



大晦日のレコメモの全収益と嵐からの申し出によりメンバー5名の同興行における報酬の全額6750万円を義援金として寄付…。


そしてTwitter、インスタ投稿の下に並ぶ

相葉雅紀

松本潤

二宮和也

大野智

櫻井翔


の名前。しかもAMNOS表記だ。


あの大晦日の数時間。

日本全国の映画館が賑わい笑顔で溢れていた。

歌い踊る5人にどうしようも逢いたくなって、でも逢えない。


スクリーンに映る5人はキラキラと輝いていた。


気づけばペンラをライブのように振っていた。


やっぱり嵐さんに逢いたい。


歌い踊り、時には真剣に時にはわちゃわちゃして。


あの5人に逢えたら…


そう思った。きっと映画観た人はそう思った人は多い筈。







周りには笑顔が溢れて、年が明けて。去年は辛い悲しいこと、悔しいことだらけだったから、今年はいいことあるかなって思っていたのに、それから数時間後まさからあんな地獄が待ってるなんて…誰が想像できただろう…。




コロナのせいで、久しぶりに家族にあえて一家団欒していた夕方。

被災された方々はどんなに恐ろしく寒いか…


東北のあの日の3.11。

被災はしなかったけど認知症抱えた祖母を忙しながらあの揺れを経験し断水、停電を経験した身としては他人事ではいられなかった。


今回の映画上映の収益金と嵐さんがもらう筈だった報酬全部が義援金。

基金などだと手数料とか使途不明なとこがあったりするなか、まるまるドカンと。




…うん…わかりやすい。





嵐さん通じてこちらも募金できてほんとよかった。


大晦日に嵐さんに逢えたことでhappyだった。

久しぶりに歌い踊る5人に逢えて涙が出るくらいで。


映画館に続々と集まる「名前も顔も知らないけど同じ嵐が好き」な人がこんなにもいるんだってほんとにほんとに嬉しかったんだ。

そのhappyなお金が回り回って被災地への支援に繋がる。

こんな嬉しい使われ方はない。



嵐さんはこの究極なアイドルがもたらす幸せの形の一つを作り上げた。


元々偉大なる先輩達や事務所が取り組んでくれている地震などの災害に対するチャリティーの他、24時間TVのパーソナリティを経験してファンの方も支援の大事さも知っている。その根幹があってそこから独自に東北の震災をうけ始まったのがワクワク學校。


私が初めて嵐さんに逢いにいけた大事なイベントでもある。

(何せライブが組まれないことが多いニノさんの🎂を祝える貴重なイベントでもあり我々ニノ担頑張ったよね笑い泣き

歌い踊る5人ではなく白衣をたなびかせ、ファンはペンライトではなく紙と鉛筆を持って嵐と共に毎回学んでいくスタイルは振り返ってみても類を見ないんじゃないかな、たぶん。

そうして歳を重ねるほど嵐の他にジャンプくんたちやセクシゾ、WEST.くんたち後輩くんたちも一緒に参加する(チャリティかつ他グループのメンバーの内面を垣間見れるという側面を合わせ持つ)イベントに成長していった。


そしてBLASTinハワイ→宮城へと続いていく。


あれは文字通り民間の震災復興支援の最たるwin winの図だった。


震災から数年を経ての開催。

東北限定でお菓子や飲み物など嵐とタイアップ企業が手を繋いでくれてBLASTシールがはられ、現地にはヲタが全国各地から集い、ホテルや周辺のお店の方々に直接お金を落としていく。

駅に着くと、日立の超超巨大看板がお出迎えしてくれて。

ライブ会場ではグッズ売り場の他にご当地グルメが出店してくれて、グルメを堪能しながらリハする嵐さんの音漏れをきく…なんて贅沢な時間も味わえた。


ヲタは嵐と共にライブを楽しめる→ホテルや企業、飲食店も潤う→素敵な思い出ができる→ヲタはライブ📀を買う→その収益がまた義援金へ。



こんな好循環ないってくらいの好循環。


使用用途がはっきりしてるし、何よりヲタは募金活動をしてる自覚しないまま気がつけば誰かを助ける一端を担えるって凄い事じゃない?




あれは嵐を好きになって、嵐ファンだったからこそ経験できた貴重な貴重な体験だった。


アイドルと企業と現地の人とヲタ。

みんなみんな笑顔のサイクルの中にいた。


ニノさんがTwitter(X)で書いたように。


できることから始めてみる。


今はまだ悔しいけれど、現地にいく時じゃない。義援金やご当地のものを食べて応援📣する時。



そしていつかいつの日か。

県外の人が来てもいいよってなったあかつきには現地に行ってお金を落とす。


そんなBLASTin能登が開かれたら…


願わずにはいられない。