【あなたへ】生きている今だから…「愛している」を伝えてほしい

【あなたへ】

生きている今だから…

「愛している」を伝えてほしい

こんにちは。
ヒーリングスペースゆうの部屋/横浜
代表の二宮わかこです。

作業療法士 × ヒプノセラピスト

× チャネリング講師として、
日々「愛・調和・平和」をテーマに、
あなたの心が安らぎ、 【本来の自分】 を

思い出すお手伝いをしています。

ふとした瞬間に心が揺れる言葉があります。
それは、誰かに向けた
たったひとつの、でもとても深い言葉。

「愛している…」

今日は、セッションを通して

私が感じ続けてきた
大切なテーマについての思いを

そっとお話ししようと思います。

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それは、

「みんな、本当は【愛している】を
誰かに伝えたいと思っている」ということ。

クライエントさんの心の奥に触れるたび、
私はよく感じるんです。

子どもに。
パートナーに。
親に。
友人に。
大切な誰かに。

本当は
「好き」ではなく
「ありがとう」だけでもなく、

心のいちばん深いところでは
「愛している…」
その言葉を渡したいと思っている。

けれど、
照れくさかったり、
タイミングを逃してしまったり、
気恥ずかしさが邪魔をしたりして。

多くの人が、
伝えられないまま心の奥にしまっている。

私は以前、
ホスピス緩和ケア病棟に
作業療法士として勤務していました。

たくさんの患者様とそのご家族に

出会ってきました。

お見送りをしたあとに残された

ご家族が口にされる言葉には、
どこか共通しているものがありました。

「もっと気持ちを言葉にすれば

よかった」

「照れずに伝えればよかった」

「言葉にしなくても伝わると

思っていた」

その言葉を聞くたび、
胸の奥がきゅっと締めつけられたのを
今でも覚えています。

なぜなら…
“愛している” は、
生きている今にしか
言葉として届けられないから💝

魂はきっとつながっています。
思いは届いているでしょう。

でも、
人間として生きている“今”だけは
たしかな声として
相手の心に伝えることができる。

そして、あなたは大切な人の

“返事”を聴くことができる。

それができるのは

お互いに生きている今、

この瞬間なんです。

あなたにも、

心の中で名前が浮かぶ人が
いるかもしれません。

ずっと言えなかった言葉。
言いそびれてきた言葉。
伝えたかったのに飲み込んできた言葉。

もし今日、
ふとその人の顔が浮かんだのなら…

どうか、ほんの一言でいい。

「愛しているよ」

その一言が、
未来をやさしく変えていきます。

照れくさくてもいい。
うまく言えなくてもいい。

言葉は、“今”のあなたの愛を
まっすぐ運んでくれるから。

最後に

もし、
「本当は伝えたかった言葉がある」
「もう一度だけ会って気持ちを伝えたい」
そんな優しい願いが心に浮かぶ方へ。

ヒプノセラピーには、
“悲嘆療法（グリーフセラピー）” と呼ばれる
特別なセッションがあります。

このセッションでは、
亡くなった大切な方と
再会し、
言葉を交わし、
胸の奥に残ってきた思いを
そっと癒していくことができます。

私がホスピス緩和ケア病棟で
作業療法士として働いていた頃、
“伝えられなかった想い” を抱えたご家族を
何度も見守ってきました。

だからこそ、
悲嘆療法はその思いに寄り添える
大切な方法のひとつだと感じています。

詳しい流れはこちらにまとめています：