会いたい人に会いに行くin北海道④
６月の終わりに
北海道へ会いたい人達に
会いに行ってきたお話を
お伝えしています。
①ベトナムから来た留学生Gさんに再会したお話
②洞爺湖に移住し活動中のヒプノセラピスト仲間に会いに行ったお話
③【チャネリングde聴く講座】の修了生さんに初リアル対面したお話
今日からは３回に渡り、30代後半に
札幌の病院で作業療法として
リハビリをしていた頃に出会った
３人の仲間との再会について
お話していきます。
今日は１人目。
音楽療法士のHさんです。
音楽療法士のHさんとは
リハビリ課の創設時期から
一緒に活動した仲間。
私より10歳近く上の
お姉さんです。
現在、音楽療法士としては
約20年のキャリアになったそうで、
今も病院で活躍中
がん治療はチーム医療で行います。
医師や看護師以外にも
たくさんの医療関係者が関わって
患者さんやご家族の方の
ケアに携わります。
音楽療法士は患者さんやご家族に
生の音楽を演奏したり
一緒に歌ったりします。
時には私のリハビリ中に
音楽療法が入ることも
ありました。
音楽療法は
苦痛の軽減や気分転換、
心理的なサポートに有効です。
同席するご家族の癒しに
なることも少なくありません。
Hさんと一緒に働いていた当時から
ホスピス緩和ケア病棟だけでなく
一般病棟も含めた病院全体で
がん患者さんへの緩和ケアを
行っていました。
がんのリハビリを行っている
病院は日本の中で数えるほどしか
無かった20年近く前の
まだ、がんのリハビリテーションが
認知されず、保険点数が出なかった
開拓の時代。
音楽療法も同じ立場でした。
緩和ケアでのリハビリや音楽療法の
必要性を広く認知してもらうために
病院から毎年の学会発表を
求められていました。
日本緩和医療学会で発表するための
資料作りは、日中の仕事が終わり
夕飯を食べてからスタート。
担当した症例を振り返りながら
音楽療法やリハビリの効果について
話し合い、深めていきました。
病院は不夜城なので
一晩中、いれるんですよね
気がついたら朝になっていたことも
Hさんは共に支え合った
戦友のような仲間です
Hさんは2019年11月にハノイにも
遊びに来てくれました。
ハロン湾クルーズの小型ボート体験
前列右側がHさん
※後列は乗り合わせた観光客の方
今回は彼女の家に
3泊も泊めてもらったよ。
ありがとう
一緒に羊ヶ丘展望台の
クラーク博士に会いに行ったよ。
「少年よ、大志を抱け」
回転寿司で美味しいお寿司を食べながら
北海道のコンビニと言えば
セイコーマート
大好き
さとうきびソフトを食べながら
とうもろこし風味が美味しい
お互いに今の活動について
たくさん話をしました。
Hさんはヒプノセラピーにも
興味を持ってくれた
音楽療法にもGIMという
音楽を使ったイメージ誘導法が
あるのだそうです。
それって、BGMを使った
誘導瞑想に似ているかも？
二人でどんどん話が弾んで
私の夢が一つ増えたよ！
Hさんのピアノの生演奏で
私が誘導瞑想を行う♪
楽しみです
Hさん、
ありがとうございました。
次回はボランティアコーディネーターの
Nさんをご紹介します。
次回に続く
作業療法士×ヒプノセラピー×チャネリング
３種の寄り添いで自信を取り戻す/
本来の自分で生きる/伴走型サポーター
にのみやわかこ
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