住民が感じる福祉職への違和感 | 認知症を全国の医療・介護・福祉の関係者と考える消しゴムメモリーのブログ

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認知症・若年認知症にかかわる人たちとの交流を深める目的です。
まったく知らない方にも、一つの社会問題として知ってほしい。
全国の認知症の情報等を伝えていきたい

半年ぶりのブログですね。

フェースブックにはまり、ブログできず。仕事も急激に忙しくなりました。

明日、商店街×認知症フレンドシップ×女子大生×ロックバンドイベントがあるんですよね。

みんなで、マイケルジャクソンの振り付けを踊り、子供からお年寄りまで、ただの住民としてつなががって、盛り上がっちゃえと。

専門職的目線では、認知症の人が一緒に地域のお祭りに参加するんです、人として交流できるんです。これは地域包括ケアとしても・・・。

地域住民からの目線では、人として参加するの当たり前やん、病気したら参加できんのか。ややこしいこといわんと、みんなで楽しも。困ったら助けたるから気軽に声かけや。住民として当たり前やん。

専門職的には、そんな理解のある住民の方に出会うのは初めてで又ラッキーです。これが地域のモデルとして・・・

地域住民的には、アホちゃう。認知症やしょうがい者やって、誰か嫌がったか。お客としてちゃんと接してるそれが俺らプロや。いちいち、小難しい話するな。福祉の奴は、小難しいことや屁理屈な奴多いな。おまえらが、一番住民目線から離れて、偏見持ってんのちゃうか。

商店の人と普段から接していると、各専門職のプロとして、料理、眼鏡屋、八百屋等等の知識と人への心配りで、接している。認知症の人にあわせた支援がそれぞれにある。福祉の専門職が、各業界の支援を知らないことのほうが多い。自分達が日々地域住民と接していないのに、地域の協力が・・・企業は・・・と陰口言っているけど、実際は、福祉の専門職より、地域住民のほうがよく考えている場合もあるんじゃないかな。ただ決まったことを日々するだけでなく、日々のお客さんに柔軟に接しているし、努力している人タクサンいる。

福祉の専門職の目線はどこにある!誰の目をきにしているの?あなたの目はいきていますか?

あなたは、楽しめていますか。日々充実した生活をしていますか。あなたは、なぜ私を・・・

認知症の人~もいろんな目で、専門職をみている。

さあ、明日は、地域住民として、お祭りをもりあげよう。地域住民のみんなと一緒に!