8時に、胚盤胞確認の電話をしました。




結果・・・






前回と同じく、

また桑実胚の状態らしいです。。。


なので、今日の移植はなし。



・・・



今までの受精率は100%・・・

初めの4分割移植の時を抜かして、

胚盤胞までの培養予定の場合の時の育ち具合は、

全て、桑実胚前後・・・

(桑実胚の手前、又は、桑実胚、又は、胚盤胞になりかけ)


いつも安定した成長具合・・・


・・・


そこで、朝、夫と一緒に考えてしまったのですが・・・


・・・


やはり、2人の老化が原因なのかも・・・と・・・


2人がもっと若ければ、

もっともっと簡単に妊娠して、

何人も子供が産まれていたのかも・・・


せめて10歳でも・・・


・・・と・・・


でも・・・


今更、2人共、10才も若返るのは無理だし、

もう、しょうがないのかも・・・

・・・と・・・


もしも、受精率が低かったり、

卵の育ち具合も、マチマチなら・・・

時々、良い卵も出てくる可能性もあるかもしれない・・・


しかし・・・

私達の卵は、いつも安定しすぎている・・・


今日は、今後も、

本当にダメかも・・・

と、思ってしまっています。。。


・・・


時々、耳にする50歳前後の自然妊娠や出産の話・・・


そういった話を聞くと、

「まだ、大丈夫かも!」と、

元気になっていましたが・・・


受精卵は、女性が50%、そして男性が50%

かかわってくるものなので・・・


もしも、夫が10歳も若くて、

48歳くらいだったら、

何とかなる可能性もあるかもしれない・・・


しかし・・・

私48歳、夫58歳・・・

そして、オタマちゃんのデータも、あまり良くない・・・


朝、夫が私に・・・

「もう2人共、年取ってしまったんだね・・・

でも、これは、しょうがない事だよね・・・」


そう・・・


クレオパトラだって、楊貴妃だって・・・

若返る事意外は、何でも手にできていた・・・


彼女達が、どうしても手にいれられなかったのは、

いつまでも、若くいる事・・・


・・・


人間は、いずれは、死が訪れる・・・


若くで、亡くなってしまう人たち・・・

老衰で、亡くなってしまう人たち・・・


様々な年齢で、様々な理由で、

いつかは、死がおとずれる・・・


年齢の壁は、いくら悲しんだとしても・・・

いくら努力をしたとしても・・・

私が、10歳若返る事なんかできないし・・・


卵巣年齢だって、

少しは、若返らせる事はできたとしても・・・

10歳も20歳も若返らせる事は、できないのではないか・・・

と、今日、ものすごく感じてしまった。


がんばったからといって・・・

ほしい気持ちが強かったとしたって・・・

ダメなものはダメ・・・


どう、もがいたって、

絶対に手に入れられないものって、あると思う・・・


ものすごくネガティブになってしまっているけれど、

しょうがない事なのだと思っています。


でも・・・

一応、今年いっぱいは、

採卵は、続けます。


完全自然周期なので、

体に一切負担もないので、

がんばります。


それでダメなら・・・

そこまでやってダメなら・・・


また、自然妊娠をめざして、

永遠に・・・

生理がある限り・・・


・・・たとえ、何歳になっても・・・

排卵日には、タイミングをあわせて、

毎月、期待を持つことで、

私達夫婦の気持ちは、

それを支えとして、生きていくのだと思います。