チェキポン【chekipon web】滋賀のエンタメ情報&ブログサイト

の滋賀県のニュース(滋賀県のスポーツニュース)に紹介されていた記事から、、、
http://www.chekipon.com/news/index.php

------------------------------

北京パラリンピックでメダルの河合さん、滋賀・草津で講演

asahi.com

http://www.asahi.com/sports/spo/OSK201012060057.html


2010年12月6日13時6分

北京パラリンピックの水泳で銀と銅のメダルを獲得した河合純一さん(35)=静岡県在住=が5日、草津市笠山8丁目の県障害者福祉センターで講演した。「夢追いかけて」と題してメダリストになるまでの努力や障害者スポーツの課題などを語り、約100人が聴き入った。

障 害への理解促進を目的とした障害者週間(3~9日)に合わせて県障害者スポーツ協会が開催。中学3年の時に視力を失った河合さんは、水泳でまっすぐ進めな いといったハンディがあったが、「難しい方がおもしろい」と長時間泳ぎ続けるなどの努力を重ねたという。「目標への道が障害によって遮断されても、別の ルートをたどってでもゴールを目指すという障害観を持つべきだ」と話した。

また、選手が引退すると経済的な理由から競技を離れ、後進の指導につながらないことが多いと指摘。「引退後も競技に携われる受け皿づくりを」と訴えた。

(以上、引用)



ぼくが映画に出たあの夏の日のこと―映画「夢 追いかけて」撮影日記/河合 純一
¥1,260
Amazon.co.jp

ぼくが映画に出たあの夏の日のこと―映画「夢 追いかけて」撮影日記

河合純一 ひくまの出版(単行本)

全盲の金メダリストであり、普通中学教師である著者が、
映画「夢追いかけて」に本人役で出演した涙と笑いの撮影日記。
映画出演を通して出演者や監督らとの交流を通して自らの生き方を見つめる。

-------------------------------------------------------------------------------

 


「難しい方がおもしろい」

困難であればある程、悲観してじっと立ち止まってしまうのではなく、
どう困難を乗り越えようか前向きに、明るく捉えられるのがとても素晴らしいですね。


「目標への道が障害によって遮断されても、
別のルートをたどってでもゴールを目指すという障害観を持つべきだ」



困難を如何に乗り越えるか、
困難を乗り越える手段・方法はひとつだけとは限らない。
様々な解決策を模索するスタンスに感心させられます。

ときに自分一人だけではなく、
理解者・協力者(機関)の支援をあおいだとしても。



障がいのあるなしに関わらず――



夢追いかけて―全盲の普通中学教師河合純一の教壇日記/河合 純一
¥1,470
Amazon.co.jp

日本でただ一人の全盲の普通中学教師が150人の
生徒と展開する感動の学校ドラマ。

生徒一人一人の声を記憶することから始まった教師生活。
教科指導、成績評価、水泳大会、生徒会選挙、家庭訪問など、
夢に向かって挑戦を続ける普通中学教師と生徒との学校生活と、
心のふれあいを綴る。