昨日大雪の中、車を走らせて向かったのはハーブ講習会。
ハーブも当然のことながら、アロマと同じでいろいろな成分がありその成分によって
薬効が違うということを学びました。
というよりも、ハーブの中にはフラボノイドやアルカノイドなどの同等に精油の薬効成分のひとつ
として数えられているんです。
そして精油もさらに細かくみていくと、植物によって含まれている成分がさまざまであるわけで
フラボノイドなどのフィトケミカルズと言われているものと精油の組み合わせで
さらに薬効もパワーアップ!!というわけなのですね。
詳しい事はまだまだ全然分かっていませんが、学ぶにはとても面白そうです。
そして、偶然にも同じ班になって向かいに座っていた方が、サロンで働いていて
去年アーユルベーダを習いに、インドへ行っていたというのでびっくり!!!
私も以前インドのケララ州へアーユルベーダを習いに行ってみたいと、資料を取り寄せたことも
あったので、これを良いことに?休憩時間にいろいろとお話を伺っています☆
昨日はインドで良く飲まれるハーブティなどがあるのかを聞いたところ、
やっぱりインドではアーユルベーダを実践されている方もスパイスのたっぷり入ったチャイティを
飲んでいるとのこと。
それもめちゃくちゃ甘いもの。
一般的にお砂糖は体に良くないとされているし、最近はお砂糖を大量に摂るとAGEという
老化物質が出るという研究が出ているので、ちょっと意外でした。
が、その方の話によると、糖質は体の体温を下げるので
冷房もないインドの暑い気温では、砂糖を取るリスクよりも体温を上げるリスクのほうが大きい
ので、どんどん甘い紅茶を飲みなさい・・・ということのようです。
なるほど。
その土地の気候にあった食生活が大事ということですね。
先日和歌山で購入した「じゃばら」の100%果汁です。
日本ではどうしてもビタミンCが不足してしまうこの冬に、ビタミンCたっぷりのみかんが
出回るというのも、本当に自然の摂理なんだな・・と思ってしまいますね。
たくさんみかんを食べてビタミン補給しましょう♪ということなんだと思います。
じゃばらという名前自体、初めて聞いたのですが
ラベルに書いてあるように「邪気を払う」という言葉の語源というのもおもしろくて購入。
それくらい酸っぱいのですが、酸っぱさのなかにも上品な味わいがあって
好きです~この香り。
ちょっとすだちにも似てるかも。
お水で割ったり、カルパッチョなどのドレッシングに使ったりしていますが、
一番は少量を直接飲んじゃいます♪
それからこちらはまだ空けてないのですが、パッケージが可愛くて思わず購入したゆず100%果汁。
こちらは紀州龍神産。
じゃばらは紀州熊野産。
道の駅ではこうした小さな村で作られる商品がたくさん並んでいるので、見ているとどれも
欲しくなる・・・・。
ゆずも使ってみるのが楽しみです☆
アロマも和精油としてゆずが売られていますね。
私も今年1月6日に蒸留したばかりというものをネットで取り寄せて
さっそくアロマ香水にしたり、ディフューザーにいれて香らせたりしています。
人間の嗅覚を通しても、今一番体が必要な香りを良い香り・・・と判断してくれるので
この時期はゆずやオレンジなどの柑橘系の香りがすごーく脳にひびくと思います。
寒い朝やまったりした午後、そしてお休み前のヒトトキ、
ゆずやオレンジの香りで気分を明るくしたいですね♪
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アロマリゾートヒーリング・リュクシス <札幌から電車20分のアロマサロン>
1月のお飲物として、和歌山産のゆず茶をお出ししております。
ゆずの香り漂うサロンへお越しくださいませ☆
お待ちしております♪
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