カメラ撮影の醍醐味は、やっぱり永遠に二度とやってこない瞬間を切り取ることが
できるということでしょうか。
今日はそんなことを教えていただいた日。
カメラの実習でシャッターを押し続け、ほんの5分ほどの差なのに
同じ絞り・シャッタースピード、そして同じ露出でも、全く違う場所で撮ったかのようになり
とても驚きました。
「光がいまだと思う瞬間は1~2分しかこないので、その時間が勝負。」と先生が
おっしゃっていましたが、まさにそう。
カメラは光をいかにうまく集められるか。それに尽きるそうです。
昨年の夏休みにモルディブへ行き、頼まれた写真を旅行会社さんへお渡しした時に
「仕事柄、本当にたくさんの旅行写真を見ていますが、びーちまにあさんの写真は
秀逸です」
と褒められて天狗になっていたけど(笑)、カメラを習ってみて
自分の知識が全部間違いだったことに気がつきました(^▽^;)
やはり多少の出費はあっても、プロに教えを請うことが大切なんだと
やっとこの年になって分かった2013年2月です(笑)
帰り道、小樽の雪あかりの路の準備が始まっていたので
カメラの感触そのままにいろいろ撮ってみようかと、コインパーキングに車を停めたけれど
寒いのと、カメラの電池がほとんど無くなっていたので、2~3枚撮って
結局車に戻っちゃった・・・


