3月7日

 

最近ペアを組んでいる息子より若い社員は、兵庫県小野市の出身だ。

兵庫県南西部のこのエリアはかつての播磨国で播州(ばんしゅう)地方とも呼ばれる。

 

若手『実家の近所に桜並木があって、今が満開だそうですよ』

私 『いいね~。他に何か見所はあるの?』

 

なんて会話で週末のサイクリングネタを決めた。

 

 

三木市や小野市は加古川やその支流の河岸段丘でアップダウンの多いエリアでできれば走りたくない。

神戸電鉄で丘陵地帯を通り過ぎた三木駅で下車した。

上り改札の横に神戸電鉄車両のデザインのトイレがある。

 

 

三木市は鍛冶屋の街。

旧道には大きなのこぎりが看板の金物店。

 

 

美嚢川から加古川に沿って小野市に向かう。

小野市はそろばんの街。去年はそろばんの珠が2019だったんだって。

 

 

教えてもらった大島川に行くと河津桜が満開だった。

かわいいピンクが青空に映えて楽しい気分になる。

 

 

小野市はおの桜回廊として、加古川の堤防や市内の公園に違う種類の桜を植樹して、花見を長い期間楽しめるようにしているそうだ。

 

 

加古川堤防に何キロも続く染井吉野は4月が見頃だろう。

 

 

加東市滝野町で加古川中流の名勝闘竜灘へ。

川幅の広い加古川もここだけ奇岩が多くて流れが急で滝の様になっている。

 

 

JR西脇市駅は1990年まで野村駅だったが、ここから分岐する鍛冶屋線の廃線と共に本来の西脇駅が廃業した為、西脇の冠の付いた駅名に改名された。

 

 

線路の右側の遊歩道が鍛冶屋線の廃線跡。

終点の鍛冶屋まで約13キロの殆どが遊歩道として残っている。

 

 

西脇は綿織物の播州織で有名だ。

その工場で働く女工さん向けに甘口に味付けたと言われる醤油ラーメンを播州ラーメンと呼んでいる。

甘口の醤油スープは白ごはんによく合う。

 

 

 

 

 

西脇に興味をもったのは、2月に神戸市灘区の『横尾忠則現代美術館』を訪れたのがきっかけ。

横尾氏は西脇市の出身で自身の作品に町の風景画『暗夜光路 N市』がある。

Y路地をテーマにしたこの風景を見たいと思ったから。

 

 

 

なるほど、西脇市の旧市街地は加古川と杉原川の合流する三角地帯なので道路のあちこちでY字路になるんだな。

 

作品名 暗夜光路N市ー1 今は黒く塗りつぶされて、立体作品黒い光その1 となっている。

横尾氏の小学校時代の通学路で、Y路地の角には模型店があったそうだ。

 

 

作品名 暗夜光路N市ーⅡ の場所

 

 

作品名 暗夜光路N市ーⅤ

画集の写真の場所

 

 

横尾氏のY字路の絵画は故郷に戻ってみると、思い出の景色と違っていて・・・なんて作品化したきっかけだったとか。

『そういえば、Y字路の風景をゆっくり見た事ないな』とこの角に立ってしばらく眺めてみました。

 

48キロ走行

https://www.strava.com/activities/3160701939

 

 

 

 

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