今朝は起きた時から具合が悪く、彼が出勤する頃にぐずってしまい、

彼と電話しようと思ってメールしたけど、なかなかかかってこなかったから、更に不安定になって、

もういいってメールを送ってしまいました。


彼は「給油をしていただけだよ。でももう帰る。電話しても出ないし」(電話を無視したので)と言い、

私は「帰って来ないで」ってメールを2通、「仕事へ行って」というメールを1通送りました。

結局彼は、私が相当落ちてると感じたらしく帰って来てくれたのですが…。


どうにもならないんだなと痛感しました。


私はベッドの上でひたすら泣いていて、彼は私の頭をひたすら撫でて、私の涙を拭いてくれました。

何度も「仕事へ行って」「大丈夫だから」と言いましたが、彼は行きませんでした。

仕事へ行ってとはいうものの、そばにいてくれてすごく嬉しかった。


彼は「きっとどうにかなるから、俺仕事やめるよ。それで俺がそばにいてあげるから」と言いましたが、

それはきっと、私が「そんなことしなくていい」って言うとわかっていて言っているんだと思います。

当然言いました。「そんなことしなくていい。仕事はやめないで」と。

「このマンションに住みたいし、猫とも一緒に暮らしたい」とも。

彼は「なんとかするから。どうとでもなるから」と言っていました。


彼は言いました。


「辛そうなぴーこを見てるのももう限界だ」と。

「無理しなくていいよ」「我慢しなくていいよ」と。


嬉しかった。ずっと隣にいてほしかった。だから本当なら「うん」って言いたかった。

でもやっぱりそういうわけにはいかないから

「大丈夫、我慢できるよ」と言うしかなかった。


本当は言いたかった。「じゃあもう仕事に行かないで。仕事を辞める、もしくは相談しに今すぐ電話して」って。

やってほしかった。電話を取り出して、上司に電話して、「仕事を辞めます」って言って欲しかった。

それから「これで一緒だからね」って言って欲しかった。


でも、その時上司から電話がかかってきた。今日仕上げなくちゃいけない資料の催促でした。

結局彼は仕事に行ってしまった。寂しくて仕方なかった。

その後姿は、何度も、幼少期に毎日見た母の後ろ姿と重なった。


上司との電話を終えて、彼は私に電話をかけてきてくれた。


いつもの調子の彼でした。お調子者の彼でした。

さっきまで「なんとかするから」と優しく私の頭を撫でていた彼ではありませんでした。


私がしたいのは漫画の話じゃないよ。ずっとそばにいてくれる方法を一緒に探したかった。


毎日こんなに辛い思いをして、彼を見送って、泣いて、落ちていくくらいなら、死んだほうがいい。

辛い毎日ばかり続くわけじゃないのはわかってる。彼の休みがあることも確かだ。

でも休みの日以上に当然仕事の日のほうが多い。特に今日は遅くなる。

辛い、辛い、と毎日泣くくらいなら、飛び降りて楽になりたい。。