先日、行きつけの日サロに九州で唯一の最強日焼けマシンが導入されました。その名も『ディアボロ』。イタリア語で悪魔の意です…(°_°)
コンテスト前ということで体験してみましたが、悪魔を甘くみすぎてました…。地獄の業火にやかれ、全身真っ赤っか(;_;)これまで何度も焼きを重ねていましたが凌駕されました。くれぐれも日焼け初心者の方はご注意を!
さて、話は変わってダイエット中でも甘いもの食べたいですよね!
僕は今年の初めから約4ヶ月間で11㎏の減量に成功したのですが、その間結構甘いものを食べてました。これには秘密があります…。
それは、食べるタイミングを気をつけること!
よく勘違いされていますが、食べた物はすぐに脂肪になるわけではありません。
まず食事をすると、血液の中に糖分などの栄養素が溶け込み、血液濃度が高くなります。(血糖値が上がるということですね!)
これは身体にとってよろしくないことなので、『インスリン』というホルモンが出てきて血中の栄養素を身体の各細胞の中にポイポイと入れ込みます。そうやって血液濃度を低くするわけですね。
また、栄養素が各細胞に取り込まれる際、最もキャパの広い『脂肪細胞』に取り込まれやすいのです。その結果体脂肪が増えるというわけです。
例えば、忘年会シーズンで団体予約をする際、直前に予約する場合、小さなお店はどこも予約でいっぱい。そうなると大手チェーン店以外空いておらず利用した経験もありますよね。その大手チェーン店が脂肪細胞なのです。
つまり、体脂肪を増やしたくなければ、①摂取カロリーを控える、②血糖値を上げない、③インスリンを出さない、④栄養素を脂肪細胞以外に取り込ませる、という方法が効果的だと言えますね。
今回は特に④についてです。
実は、インスリンによって各細胞に栄養素が取り込まれる際、筋肉に優先的に取り込ませるタイミングがあります。
それは『運動後』です。運動後は、筋肉の中の栄養素が不足している状態なので、インスリンも優先的に筋肉の中に栄養素を入れ込みます。
甘いものなどを食べる際は、運動後に食べると脂肪になりにくいです(^^)ご飯などの炭水化物も同様です。
僕は減量が佳境にきて、炭水化物を朝以外カットしていた時も筋トレ後は炭水化物を摂ってました。そうすることで、筋肉の中にプロテインで摂ったたんぱく質も引き込んで筋トレの効果もアップするからです。
ダイエット中であれば、できれば和菓子がいいですよ。脂質が少ないので特に脂肪になりにくいです。(ダイエット中でなければ洋菓子でもいいと思いますが。)
ちなみに運動は筋トレなどの無酸素運動でも、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動でもオッケーです^o^
以上です。食べるタイミングも意識してみてはいかがでしょうか。小さなことですが確実に変わってきますよ。
ではでは。