旦那さんがイライラして帰ってきた時はどうしたらいい？

【その感情は誰のもの？】

完ぺきなママより幸せなママでありたいあなたへ

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宮城県・多賀城・塩釜にて心理セラピー・心理学教室をご提供しているLiberty Life　心理セラピスト、親子関係カウンセラーのいさな悦子です。

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先日は雨の中、カッパ着てバイクに乗り、心理セラピーファシリテーター養成講座へ。

雨だけど、心はウキウキ、ポカポカ＾＾

愉快な受講生の皆さまのおかげさまで、笑いのたえない楽しい学びの時間になりました。

子育てあるあるから夫婦あるあるまで、様々な話が飛び交い、大爆笑。

笑えるってことは、きっと特に悩んではいないのよね。

とても面白いひとときでした。

ファシリテート、という言葉には、「やりやすくする」という意味があります。

なので、ファシリテーターというのは、「やりやすくする人」。

心理セラピーファシリテーターは「自分の心と向き合う事をやりやすくする人」なのです。

自分と向き合い、心豊かに生きる２０日間。

セラピストになりたい方も、自分のために学びたいという方も、自分を知り、心や脳の仕組みを知ってさらなる可能性の扉を開く。

「こうなりたい」というゴールへたどり着き自分の人生をさらに楽しみ謳歌することでしょう。

そして自分から周りへとその暖かな感覚が伝染するようになるかもしれません。

今後がますます楽しみです＾＾

では今日は、他者の感情の話。

子どもや旦那さんが帰宅した時の「ただいま～」の一言。

そのたった一言で、「あれ？今日は元気ないな」とか、

「今日は機嫌悪そうだな」とか、感じたことはありますか？

なんとなく元気なく帰宅した時、なんだか機嫌が悪そうに帰宅した時。。。

女性って、男性よりも察する能力を生まれ持っていると言われているけど。

女性は生まれながらに子宮を持っているでしょ。

赤ちゃんを産み、育てるための能力を持っているんですね。

で、赤ちゃんは言葉を話せませんから、「具合が悪いのかな」「どこかかゆいのかしら」と、

泣き声や顔色から、判断しなければいけないわけです。

だから、相手の声のトーンや目線、顔色などで相手の心情を察する能力は、男性よりも長けていると言われています。

なので、「ただいま」の一言で、「ん？今日はいつもとちょっと違う。。。」と気づくんですね。

例えば、旦那さんが機嫌悪く帰ってきたとき。

わたしはいつも通り過ごします。

以前は、「なんとかしなきゃ」と心配になってアレコレ気を使っていたんですが、やめました。

わたしが気を使っていると、子どもにまで気を使うことを求めたりしてね、

わたしがわたしらしく、子どもが子どもらしくいられないのはイヤだな、と思ったんですね。

イライラしている人の傍にいると、だんだん自分までイライラしてくることってないですか？

もともと人間には「相手の感情を共有しようとする働き」があるので、おかしなことではないのだけど、

そういう時って、お互いにイライラしてしまって、気分がよろしくないですよね。

なので、わたしは旦那さんがイライラして帰ってきたとしても、自分はいつも通り、お笑い番組見て子どもとゲッラゲラ笑って過ごします。

すると、いつのまにか旦那さんも「ははは」なんて笑っていたりしてね。

アラ不思議＾＾

相手のイライラは相手のものであり、自分のものではない、と線引きすることがコツかな、と思います。

今は機嫌悪く帰ってくることはあまりなくなりましたけども。

疲れて帰ってくるときはあるので、そういう時は「お疲れ様」とねぎらいます。

もし暴れたり暴力をふるったりしたときは断固拒否しますけど。

わたしの「ここだけは譲れない」という部分なのです。

もしそうなったときは一緒には暮らせないからね、と結婚前に言ってた記憶があります。

暴力以外の部分では自由に、まあ、ドンと来いだ。

何もしないけど(笑)

むしろテレビ見て笑ってるだけだけど(笑)

自分が相手をイライラさせているわけではないので、そこはしっかりと線引きしたいですね。

むしろ、相手のイライラも自由にさせてあげたいなとわたしは思います。

相手の感情は相手のもの。

自分の感情は自分のもの。

どちらも尊重して、自由に感じられたらいいよね。

怒りも、悲しみも、喜びも、楽しさも、全部ね＾＾

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