絶好調です。

何かと言われれば、疲労が絶好調です。

収穫して販売できるくらいです。


そんな時は、胸肉を買ってきて焼くだけの
シンプルな料理を好み始めるのですが、
いかんせん、料理をする気にならない。

材料は買ってあって、もう後はフライパンに
並べるだけなのですが。

絶好調なだけに、高熱の一つも出しそうですが、
ただ一つ幸いなのが風邪をひく兆候が
見られないこと。

これといって対策はしてないのですが、
好きな時間に好きなものを食べられるのが
意外と身体に良い気がしてきました。

無理して規則正しく、健康過ぎるものを
食べるのが、自分にとっては、少々ストレスに
なっている場合がありまして。

少々ルーズな方が性に合ってるみたいです。
こんな感じの音楽みたいに。
昨日は、ジャムセッションのホストをしてきました。

ホストと言っても、スーツを着てお酒を注いで、指名をとる・・・
なんてことなく、お客さんと一緒に演奏してみんなで楽しもう
という催しものです。その進行役がホストと言われてます。

最近では、あらゆるジャンル、果ては特定のバンドのコピー大会まで
色々なジャムセッションができるようになりました。
演奏する方が増えているんだなとつくづく思います。

いらっしゃるお客さんは年齢層や目的意識も幅広く、
10代から80代。初心者から熟練者まで
とても幅広うござんす。


自分がホストをする場合は、ジャズが多いのですが
ちょっと困るなぁというお客さんがいまして。

時々、ご自身のプレイに没頭しすぎてしまって
人の演奏を聞いてない方がチラホラいらっしゃるのですね。

その方がイントロ(前奏)を出す役目の時に、
一緒に演奏する人達に何も言わず始めてしまったり。
「はじめま~す」と言ってくれれば演奏に入れるのですが、
いきなり始めるものですから、少々ビックリしてしまいます。

ジャズの醍醐味として、演奏者のソロ回しがあるのですが、
まだソロをとってない人がいるにもかかわらず終わって
しまうことがあったりします。

余裕が無いと言えばそれまでですが、
大体そういう方とお話していると、自分の話しばっかりで、
こちらの話しを一切聞いてないという事もしばしば。

もう少しこちらの話を聞いて欲しいなぁと、
ホストドラマーは思ってたりするわけです。
演奏上も会話も。

後、これも微妙な問題なので色々な意見があると思うのですが、
ご自身の演奏を録音したりするのは、構わないと思います。
が、カメラを持ってきて録画するのは断りを入れてほしいなと
思うのです。

最近の機材はすぐにYOU TUBEにアップできたり大変便利です。
その反面、心無い人からのバッシングにさらされたり、
面白半分で演奏者のプライバシーを侵害するような行為を
受けたりと、便利な半面危険も伴います。

もし録画なさる場合は、ホストミュージシャンに一言かけて
自宅で鑑賞するだけ等使用目的を教えて頂けると嬉しいです。

知り合いの話では、過去に知らない間に演奏を撮られ、
無断で動画サイトにあがっていたことがあったそうです。
しかも、ジャムセッションなのに自分のライブと偽って。

これは最上級のタチの悪い場合ですが、
大なり小なり録音&録画するのは、他の方にもリスクが
伴う場合がありますので取り扱いには十分ご注意ください。

ホストミュージシャン達も、楽しいジャムセッションができるよう
努力していきます。





水曜から金曜、そして今日土曜日。
いちいち確認しないと曜日感覚がなくなりながら、
なんとか生活してます。

ボーヤしてたりレッスンしてたり小学校行ってたり。
何かとワクワクする金曜日の夜は、
お酒も飲まずに帰って来てからすぐ爆睡してました。

小忙しい感じがたまらんですね。
今日はご褒美にささみ500グラム買って、
ヒメとナナセと山分けする予定です。



今日は、自分の中では一風変わった演奏をしてまいりました。
場所は、雨の降りしきる関内元町「クリフサイド」。
1946年から営業してるという老舗のダンスホールで
先日、師匠にそのことを話したら、師匠も学生の頃ダンスバンドの
オーディションを受けに行ったことがあるそうな。

で、自分はビッグバンドの演奏をしに行ったというわけです。
しかもトラで。事前のリハも無しに。30曲以上。無謀です。
でも、メンバーの方々が温かく見て下さったので、
楽しくも冷や汗をかきながら演奏して参りました。

この「クリフサイド」の何が良いって、
建物がとても古い。
バイオハザードに出てきそうな、
サイレントヒルに出てきそうな、
サイレンに出てきそうな、
千と千尋の神隠しに出てきそうな、
そんな建物でした。

狭い通路に迷路みたいな通路、角を曲がれば、
ゾンビやクリーチャーや屍人とご対面しそうな感じで、
ダンスホールの為、あちこちにでかい鏡。
何時に鏡の前に立つと~系の話が、
分毎にありそうな雰囲気。

これ全部最大の褒め言葉ですよ。
一瞬にしてこの建物の虜になってしまいました。
また演奏したいなぁ。

2階席からダンスホールを見てる写真

師匠とは高校卒業間近に「さくらんぼ」のマスターに
紹介して頂いたのがきっかけで、ジャズのジャの字から
教えてもらった方です。もうあれから17、8年位
経ちましたか。

ボーヤの時は、自分みたいな人間さぞや扱い辛かった
かと思いますが、多分に大目に見て頂いてたかと思います。

ここ数年は、お会いしてなかったのですが、
電話は突然やってきて、車が壊れたからドラムを運んで
欲しいとのこと。(ドラムセッティング含む)

いつぞやは、ギックリ腰になったからドラムを運ぶ&運転
して欲しいだったような・・・。

しかし「頼み事をされたらひとつ返事で引き受ける人間リスト」
の筆頭格の御方ですから、しょうがない。
明後日は、張り切ってボーヤやってきます。

最近ふと師匠のドラムを聞いてみたくなって、
ライブに行こうかなと思っていたから、こちらも
渡りに舟な感じでタイミングがようござんす。

何年経っても、師匠というのは有り難い存在なんだなと、
つくづく実感してます。

明日は、レッスンに小学校にとバタバタしてます。
こんな自分が忙しいのは、きっと景気が良くなって
きたのでしょう。

体調は下方修正気味ですが。

写真は、今日演奏してたサンマルク大宮公園店での1枚

今日は、小学校で打楽器パートのレッスン。

ドラムを教えるのがメインですが、オーケストラですので、
ティンパニーやバチで叩くものが教える守備範囲に
なってます。

もう教えに行って10年以上経ってますが、
この時期は、区内の小学5年生が音楽を発表する
連合音楽会という催しものがあります。

もちろん自分も小学生の時に出ています。
その時の曲は「魔女の宅急便」とモーツァルトの
「後宮への逃走」でした。

さて、この連合音楽会。
5年生しかでない為、必然的に5年生のドラムデビューに
なるのです。これが毎年大変。

初めて人前でちゃんとドラムを叩く事になりますから、
失敗は全部自分の責任なんだということを
思い知らされ、中には泣き出してしまう子もいるほど。

特にドラムという楽器は一人パートみたいなものですから、
間違えがとても目立つ楽器なんですね。
ということは、人一倍先生から怒られやすい楽器に
なってしまう事が起こり易い。

今年の5年生はというと、楽譜を読むより感覚で叩く方が
得意な子なのですが、いかんせん叩く時の姿勢が悪い。

大人ならそれはそれで構わないのですが、子供の頃から
猫背気味で叩くのは、身体には悪影響だと考え
叩く時の猫背だけは直そうとしているのですが、
言ってものれんに腕押し状態でした。

ほとほと困り果て、彼がマイケル・ジャクソンが
好きなのを思い出し、

「マイケル・ジャクソンは、猫背で踊るの?
立ち姿がとてもキレイで格好良いでしょ。
そういう風な姿勢で音楽に乗りながら
ドラムを叩いてみたら?」

と、言ったところ、何か思うところがあったのか
キレイな姿勢で叩き始めました。

心の中では「それでわかるんかい!!」と
つっ込んでましたが、結果がよければ良いか。
今日ほど「This is it」を観てて良かったと
思う日はありませんでした。

明日は、八王子のホテルで演奏してます。
そろそろ休みが欲しいと思う今日この頃です。