インド占星術 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

西洋占星術との大きな違いは、


カルマという考え方が根本にあること。

過去世において積んだ行為は、すべてカルマとして蓄積させて必ず返ってくるという考え。


インド占星術は、サイデリアル方式。


歳差運動によって、72年に1度の割合で春分点がずれていて、実際に位置するサインと現在は23~24度位の差を生じている。

サイデリアル方式とは、実際のサインの位置を基準として黄道を12等分して配置している。


西洋占星術は、実際動いているサインではない牡羊座0度を春分点として、牡羊座から魚座までを12等分して配置している。


なので、私のASCは、西洋占星術では魚座。

インド占星術では水瓶座。


星座の意味、サインの高揚、減衰はほぼ同じ。


インド占星術はトランスサタニアンは使用しなくて、内惑星とドラゴンヘッドとテイルを加えたものを使う。


同じハウス内に位置する天体同士は、すべてコンジャンクションと考える。


例えば私の場合は、ASCと太陽がインド占星術では、魚座ではなく、水瓶座に位置することになるのです。


ハウスも12ハウスと1ハウスが、チェンジした形になっています。


西洋占星術では、太陽12ハウス、月1ハウスが、インド占星術では太陽1ハウス、月12ハウスとなります。


枠組みがまるで違うのですね、実に興味深いです。


これは、これから検証していきたいです。