うつ状態? | にこにこ鍼灸治療院のブログ

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辛い日々より快楽な日々へ。鍼灸で身体にアプローチ。
東洋医学の理論で施術。様々な症状に対して根本から治療をします。このブログではプライベートなことを中心に書いていきます。
治療などについては
https://2525sinkyu.comを参照。

今回は、患者様本人が「鬱かどうかは分からないけど、体調がすぐれない(顔が浮腫んだ感じ・体が重い)」ということで鍼灸治療のされた方の症例を挙げます。なお施術効果は個人差があります。

【 症例1  女性 27歳 】

■予診票からの患者様の情報

体調がすぐれなく特に顔が浮腫んだ感じがあり体が重いとのこと。子供のころから体調が良い時がなく年齢と共に徐々に身体状況が悪化しているとのこと。過去に患った病気として痙攣性発声障害(声が出にくい)と逆流性食道炎があります。

■東洋医学の観点からみた患者様の状態

食事については食欲は普通にあり、食べる量も特に増減はない。尿は回数1日7回程度で夜中にトイレに起きることはない。大便は1日1回普通にある。睡眠は不眠傾向で1日6時間弱でもっと寝たいとの事。脈診は全体に沈細数で辛い物を食べるのが好き。性格的にマイナス思考になりやすいとのこと。以上からこの患者様の身体状態は肺の働きが悪くなったことにより生じた水の代謝異常と血液の循環不良により生じた瘀血がある状態と判断しました。

■治療方針と治療経過について

治療方針は肺の働きを良くする治療をすることが1点。その上で身体の不要になった水を身体から排出することが1点。さらに身体の不要な血(瘀血)を身体から排出することが1点。以上の3点を治療方針としました。

治療経過は施術後に脈診をすると脈が「沈」だったのが浮いて、「数」だったのが少し落ち着き、「細」だったのが少し太くなり、健康に近い脈に少し変わってきたので、施術してすぐに身体状況が楽になったどうかは別にして身体の中には大きな変化があり僕の中では手応えを感じましたが、この施術が最初で最後になってしまいました。

■考察

施術後手ごたえがあったのにも関わらずなぜ1回のみの施術で終わってしまったのか検証してみます。色々な角度で検証してみるとどうやら対応がまずかったなと思うことがありました。それは今後の予定の説明後の質疑応答だと思う。何故なら回答を聞いたあと不信そうな表情が出てきてしまったからです。これについては僕が患者様に十分に納得できる返答が出来なかったことが良くなかった、もしくは患者様の質問に対して希望を与えるような返答ができなかったのかもしれないと反省しています。人それぞれ考え方やとらえ方が違うので個々に合わせて説明できるように考えながら対応していきたいです。