それは空気があるから
月から 空を見ると 真っ暗。
世の中には 識者 というものがいるそうで
そんな人の 知識量を 100とすると
普通の人は 50くらいでしょうか
そして 色々と 分かっていることをかき集めると
何兆個 かの 事 があるでしょう。
今 科学的という名前で 化合物 や 原子のことは
そこそこ分かってきましたが。(観測機が発達した)
それでも 人間が分かっている範囲は 5% 以下だそうです。
名古屋大学から借りてきました,
此の図では
物質として観測されるのは 宇宙全体の 5%以下
その他は なんか物質があるらしい のダークマター
なんかあるかもわからないけれど
エネルギーは持っているの ダークエネルギー
で構成されているようです。
宇宙のことだから 私には関係ない
と思われるかもしれませんが
宇宙で起こっていることは
自分の周りでも起こっています。
自分の体の中の 化合物でもね。
例えば 宇宙で起こっている 重力による力
万有引力の法則は
F=G× n×M ÷ r2 という 高校で習った
式になりますが
庭のりんごでも
月と地球でも
地球と太陽 の間でも どこでも成立します。
(相対性原理での 補正がいるとのことですが それはパス)
というのと同じです。
身の回りのことの 95% 以上 いまの科学では
まだ、よくわからない。
ということです。
だから 幽霊が見える という人は見えるかもしれないし
錯覚かもしれない。
これを ない という証明をすることは難しい。
そう思うと 考えられることは 何でも考えてよいということ
ですね。
とはいえ 150億年に1回起きるようなことは
普通では考えなくても良い ということになるので
(ブリリアンカットした ダイアモンドも 300億年くらい経つと 原子が少しずつ移動して 球になるそうです)
日頃 経験していることが 人間の使える法則
ということでしょう。
人間の認識は 蝶とも違うし 猫とも違う。
7万年前から 推論が得意になったといいますが
推論は もとの理屈が間違っていると
上に組み立てたものは みんなコケる
という欠点があります。
今 還元論的な発想で思考が進化していっていますが
還元されたものが 組み上がると 全く違う動きをする場合も
多いので 俯瞰的に 全体を見ることをやめると
方向が全く違うところに行ってしまうでしょうね。
生き物は
そんな 柔らかい部品が目一杯詰め合わされてできているので
分かったようなことを言っているよりも
やってみたほうがいいんじゃない。
と思う
バラ栽培26年の農家でした。
生き物扱っていると
同じ様にやっても でてくるアウトプットは
結構変わります。
そんなもんです。