久しぶりの投稿になります。。
去年父がなくなり、現在母も施設に入居しているため、実家が空き家になっていました。後々の事を考え、兄弟4人で話あった結果、実家の売却という選択に至りました。
その後、一か月もたたない間にとある会社の駐車スペースとして購入されることになりました。
解体作業が月曜日開始されて現在も進んでいますが、その数日前から体調がすぐれず、身体がだるく、身動きが取れない状況でした。
ふいに思い出したのが、よく熱を出して学校を休んでいたな、今と同じような感覚だったかもという思考がわいてきました。
小学校3年生で引っ越しをして、結婚するまで21年間住んでいました。私が一番最後に結婚をしたので、最後までお世話になりました。
結婚して現在は22年目(年がばれてしましますが)実質42年間、家と土地にお世話になりました。
先週日曜日に、姉と兄で、午前中ご祈祷に行ってもらえて、夕方には私の体調も良くなってきました。月曜日が解体の日でしたがその前に実家に最後の挨拶に行くことができました。
庭の木々が風で揺られて、とても気持ちが良くて、、何とも言えないさみしさと、
でも家と土地から、祝福を受けた気持ちになりました。写真もしっかり残せて後悔はないなと感じれました。
しばらく実家と対話した後、駐車場から出ようとしたときに、解体のトラックが来ました。
ピッタリなタイミングだなと感じながら、実家を後にしました。
次の日にまた解体の状況を見に行くと、小学生の頃の感覚が沸き起こってきました。
家が建つ過程をわくわくしながら見ているイメージが出てきました。
もうすぐこの家に住むんだ。という思いがあった小学生の私の感覚でした。
走馬灯を垣間見る?(表現があっているかわかりませんが)
ようなイメージが出てきました。と同時に、
よくここまで乗り越えて来たな。。というねぎらいの気持ちと家族、兄弟姉妹に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。。
長文読んでくださりありがとうございます。