今日は、母ちゃんが朝に自転車でパートへ向かう時に見かけていた、暑さが生み出した不思議な光景のご紹介です。
冷えピタシートを毎日おでこに貼って駅に向かうサラリーマン。
体調悪いのに無理しているんだねと思ったら、次に会った日も、また次に会った日も毎日毎日貼ってあった。発熱?頭痛かな?暑さ対策かな?
何だったんだろう?
お盆明けからは見かけなくなった。
実はその方と今日もすれ違っていたかもしれないけれど、冷えピタシートを貼っていないと、どの方か分からない。
来年の夏、また再会できるかな?
白い帽子、白いフェイスカバー、白いパーカー、白いパンツ。そして、サングラス🕶のあやしい衣装の女性。
とにかく最初見た時は、驚いた
肌が、全て白い物で覆われていて、太陽の光を跳ね返しているかのように、遠くからも輝いて見えた。
何回か会ううちに慣れたけれど、最初の一週間くらいはマジマジと見てしまった。
今日はサングラスを取り、ズボンは黒くなっていた。目しか見えなかったけれど、目から母ちゃんが想像して作り上げたその方の顔は、絶世の美女であった。
いつかフェイスカバーをとったあの女性と、自転車ですれ違う日が来る事が密かな楽しみだな。
想像通りの美しい方かしら?
肌、真っ白なんだろうな。
小さめな日傘を右から左から2個差して歩いていた20代くらいの女性。この夏に数回見かけました。
確かに上から日傘を差しても、下からも横からも紫外線が強かった夏。
360度傘で囲いたかったのかな?
気持ちは分かるけれど、相当目立っていたよね。狭い歩道を占領していたなぁ。
あっ、でも日傘で自分の顔を隠していたから気にならなかったのかな?
母ちゃんもサッカー場では冷感ポンチョ被ったり、首に氷水を入れた物をかけたり、今まで経験ない不思議な格好をたくさんした夏だったな
野球の試合応援では、コンビニで買った氷をずっと首や顔に当てていたし。
この夏、新しいパート先のおかげで気がついたのは、近所にたくさんのサルスベリの木があって、真夏の間キレイな赤やピンクの花を咲かせていた事。
今までは車でしか通らなかった道だったけれど、今のパートを始めて自転車で通るようになって気がついた。
夏は暑くて車でしか通らなかったしなたぁ。
桜、ツツジ、ハナミズキ、紫陽花とキレイに植えられた街で、それらはしっかり感じて暮らしていたが、夏は緑しか意識していなかった。
こんなに暑い中でも花を咲かせ、街中を彩っていてくれていたんだね。