ブログネタ:思い出の先生
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ここでも記事にしたことがあったけど、
小学4~6年生の3年間お世話になった担任の先生。
先生の下で過ごせた日々に感謝してる。
『土曜遊び』
一旦下校した後にクラスのほとんどが学校に戻ってきて、
先生と一緒に出掛けたり学校全体を使って遊んだり。
あの時代だからできたこと。
中学になると、
遊んでばかりではいられなくなる。
進路を決めて勉学にも励まなければいけないっちゅー、
心と身体がついていけてないアンバランスな状態。
そんな中、
先生にも親にも周りにも反抗的な態度をとり、卑屈になっていった。
あれから30年以上、
あの頃の記憶に蓋をして過ごしていた。
たのしいこともうれしいこともいっぱいあったはずだのに、
大嫌いな自分があの頃のあたしの記憶を占領する。
その記憶の扉をちょっとばかりこじ開けてみた。
同窓会。
10クラスもあった中学時代の同級生達に会ってきたんだ。
そのほとんどが思い出すことができない人ばっか。
あー。
こんなにもあたしはあの当時の思い出を共有する人達とは
関わらない生活を過ごしてきたんだな。
それなのに、
あたしを覚えてくれている人がいっぱいいる。
あたしの笑顔を覚えてくれていた。
そうだ。
確かにあたしは そこにいたんだ。
3年の時の担任の先生の顔もあった。
フルネームであたしを呼んでくれた。覚えてくれていた。
先生。
あたし、ちゃんとナースやってるよ。
もう、飾らなくていいんだね。
あなに出会えて良かった。
あなたのおかげ