根管治療の隣の歯のアンレー装着も終わり
いよいよ本題の歯のクラウンを作成し装着する日が近づいていきました
もう、歯にばかり集中していたので
ホントに痛いのか?精神的に病んで痛く感じているのか
でも明らかに噛むと響く
でも、どうしたらいいか全く分からなくなっていました
相談しようにも歯の悩みなんかない人には全然わかってもらえない
一応何人かちょっとだけ聞いてみようと試みましたが
やっぱり聞いてもらえそうな人はいなかったです
ちなみに夫は全然歯の悩みなさそう
染みるってこともないし、結婚してからほとんど歯医者に行ったことがない
一度歯科検診で引っかかって、虫歯の治療してたけど
普通にその辺の歯医者に行って銀歯にしてた
何も気にしていない
多分抜歯ですって言われたら
何も気にせず抜歯して、保険の義歯にするんだと思います。
だから相談なんかしても意味がない
ということで、頼みの綱は誰かのブログでした
歯医者難民になって悩んでいる人
せっかく歯医者をかえたけれどやっぱり良くなかったかもと感じている人
成功体験を書いている人
すべてが参考になりました
歯科医院のホームページやブログでは分からない、治療している人の情報がありがたかったです。もしそれが間違えていたとしても、自分なりの気持ちの整理をするために、私には助けになりました。
で、いろいろ考えた私の答えは
①CTがある所でセカンドオピニオンをうける
(どうしても噛むと響く感じが気になってしまっているので)
②基本的には作成してもらっているジルコニアクラウンを装着する
③もし次に根管治療が必要な時は精密根管治療を受けたい
という考えになりました
それ以降も考えはフラフラしていましたが
インターネット上には、ラバーダム、CT、マイクロスコープが絶対必要。ルールに則った治療をすれば根管治療の成功率は90数%以上、日本の従来の治療だと50%以下だとかいろいろデータが書いてありました。でも、いろんなとことで登場してくるこのデータ、同じデータ使っていると思うんですが結構古いんです。だから、あくまでもデータはデータであって、どれくらい信頼できるのか分からないことは理解しているつもりです。それに90%でも50%以下でも、成功する例も成功しなかった例もあるので絶対ではないことも。
私は昔神経を抜いてもらったことはないけれど、神経抜いたことある人はいますよね。成功率90%以上のやり方でなくても、しっかり何事もなく使えてる人も知り合いには何人かいました。だから、必ずしも精密根管治療が良いとも思っていません。むしろ高額な治療費を払って、意外に早い段階で抜歯になったらと不安もあります。
(あとで詳しく書きますが、2本目は精密根管治療をしています。)
もう装着する予定の予約日もせまっていたため、A歯科に連絡し話を聞いてもらうことにしました
「どうしても響く感じが気になる。」「調べすぎてどうしてもセカンドオピニオンを受けてみたい」、その上で、クラウン装着をしたいことを話しました。
ドキドキしました
担当の歯科医にも、なんだかとても申し訳ない気もしました
でも、「分かりました。」ということで大学病院へ紹介状を書いてもらいました
つづきます