BOSJを会場で観た。

その後サムライでも観た。

普通の事を言うが凄まじかった。


小学生の頃テレビでRODを観た。

漫画の世界みたいな強さ、風貌にプロレスファンになった。

鶴田さんと天龍さんの激闘を観てプロレスの虜になり、タイガーマスクが更に夢中にした。

会場に行ける様になった頃は鶴田軍と超世代軍の抗争が大人気。

応援していた選手が負けたら泣きそうなくらい悔しがった。


中学時代に見たリングス。

見た事もない関節技を使いこなすサンビスト達に憧れた。

ヴォルグ・ハン、ニコライ・ズーエフ、アンドレイ・コピロフ。

格闘技通信で見付けた広告を見て直ぐにサンボを始めた。


プロレスから少し離れた時期もあった。

そんな自分をもう一度ネバーランドに連れ戻したのがDDTだった。

初めて生で観たディーノさんに衝撃を覚えた。

高木さんの入場に胸を奮わせた。

ずっと胸に燻っていた何かがザワザワし出した。

もういいわけも逃げる事も出来なくなっていた。

大家さんのブログを読んで肩を押され、松井さんと京平さんの抗争を観て決心した。


とまぁ色々あって、勿論その後も色々あって今に至るのですが。

今思えば色々な事に感化されて今の僕があるわけです。


そして、きっとBOSJで優勝した飯伏さんを見てレスラー目指す若者が出てくるんですよ。

なんならもう一年後とか二年後とかにそういう人がデビューするかもしれないんす。

それって凄い事ですよ!

それぐらい凄かったですよ、あの闘いは!


じゃぁ自分はなんなんだと。どうなんだと。

確かにいましたよ、先生時代。

「木曽先生みたいになりたい」みたいな生徒達。

結果大きく人生を踏み外した生徒達(笑)

別に飯伏さんと自分を同じ線上で見るほど失礼じゃないですけどね。

少なからず自分もそういう人間になりたかったんじゃないかと。

人に何かを与える人間になりたかったんじゃないかと。


もっともっと頑張らなきゃダメなんですよ。

結果出さなきゃダメなんですよ。

じゃぁどうすれば良いか。

今、今すぐどうすれば良いか。

考えに考えた結果、とりあえず夜遅いので寝る事にします。

おやすみなさい。