I'm walking to D-Feet MND WA 2023

今日は毎年行われるMNDAWA(Motor Neuron Disease Association Western Australia)によるチャリティイベント、I’m walking to D-Feet MND に参加して来た。

去年も参加したのに、なぜかブログに書いていなかった

MNDとは、日本で言うところの筋萎縮側索硬化症(ALS:Amyotrophic Lateral Sclerosis)のこと。

義父が診断を受けた翌年から毎年このイベントに参加しているW家一同、義叔父一家、義父母の友人達、MJの友人達。

義父が診断を受けるまで、全くその存在を知らなかったのですが、FBだったかなんだか忘れたけど、Suggesting PostでMJではなく私のページに現れたMNDAWAのこのイベント。

今思えば私がブログに義父のことを書いていたから出て来たのかも。

そのおかげでこの団体とイベントの存在を知ったので、スマホやら何やらで勝手に情報を吸い上げられてたとしても、なんだか不快な思いがしない。

ちなみに義父が闘病中にお世話になっていたのは、MSWA(Multiple Sclerosis Western Australia)で、毎年寄付をしている。

ここには本当にとてもお世話になったから

さて、今日は朝から雨の予報。

昨日から5日ほどストームっぽい雨の降り方と風が予想されていたのですが、イベント中は全く降らなかった

風も普通にパースの秋の感じ。

このイベントに参加している時も雨は降らず、毎年と言っていいほど天候に恵まれるので、なんだか見えない力というか、なんらかの恵を感じてしまう

今年も会場はBurswood Park。

Optus Stadiumを右手に進み、Matagarup橋を渡って戻る約5キロの行程。

この行程ではMJの友人達ともゆっくり話せるので、私にとっても社交不安を軽減して行ける良い機会にもなる。(私の社交不安は日本にいた頃からのもの)

毎年一緒に歩いて、少しづつでも個人的に言葉を交わす時間が増えて行くことで、同じ空間にいること自体に不安を感じなくなるから。

そうやって一人一人不安を感じない人を増やして行くのですよ

そんな感じで、今日は初めてMJの子供時代から親友の1人であるAと、2人だけで芝生に座って話しながらこのイベントお決まりのソーセージシズル(ホットドッグ)を食べることができた

こういう機会を持てるのも義父のおかげなんだなと、しみじみと有り難く思う。

ところで、この人のエンジェルシリーズが大好きな私は、義父ならどんな会話をしているのだろうかと想像してみたりする。