穏やかな猫日和が一天にわかにかき曇り、姉妹(もしかすると母娘?)のバトル勃発。小さい方のにっきが、リラックスしていたはっかに飛びついて一喝された。人間もきゅっと緊張するくらい、はっかの叱責には迫力があった。ストレート猫パンチを浴びせ、大きな声で一瞬「ニャロメ!」と言ったのかどうか、よくわからなかったけれど...。

 

叱られました

 

にっきは睨み続けるはっかの前でうなだれ、すごすご退散。「わー、猫語ってあるんだ!」と見物人たちは感銘を受けた。それからフロアに新しい空き箱が置かれた時も、先ずははっかが試しに入る。にっきはそばに寄ってもとても一緒に入れてもらえる雰囲気ではない。はっかが出た後、カラスの行水のように飛び込んで飛び出した。

 

   

まずははっかが入ってみる               にっきは様子をうかがい・・・

 

今朝はあんなに仲良く並んで眠っていたのに、今夜二匹は別々の場所で眠っている。う~ん、猫にも別居があるのか。それは長く共生していくための知恵だろうか、それともただ暑苦しい真夏の夜のせいなのだろうか。

 

猫日和はどこへ?