頻発する地震は地下水が理由!? | nikkenwoodのブログ

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最近、能登地方では地震が頻繁に起きています。2020年から2022年6月20日までの1年半に、160回もの地震が発生しているそうです。しかし、能登地方には一般的な地震の原因となる火山が近くにありません。そのため本来は地震が少ないはずなのに、なぜ最近増えているのか。そこには次のような理由が考えられています。


本来、多くの地震は火山にたまったマグマが地面を押し上げて発生するもの。そのマグマの役割を、火山がない能登半島では地面の奥深くに染み込んだ地下水が果たしているらしいのです。その深さは地下十数キロというレベルで、とても直接調査できる深さではありません。しかし、その地下水が周囲の岩盤に力を加え、震源付近の地面を隆起させていると推測されています。


これはさすがに、通常の地盤調査で予測できるものではないでしょう。しかし、しっかりとした地盤調査を行い、その上で耐震性の高い建築を行えば、地震リスクをかなり抑えることは可能です。やはり信頼できる地元の工務店など、専門家に相談するのが1番大切ですね!
 

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