「地下水利用可」の土地には要注意!? | nikkenwoodのブログ

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最近、熊本県の高速道路建設工事により、近隣の住宅地で地盤が沈下するという事態が発生しました。専門家会議による調査の結果、間違いなく工事が地盤沈下の原因であるという報告がなされ、地元自治体は近隣住民に対して金銭補償する方針を発表しています。


 専門家会議によれば、工事現場近くの住宅地は非常に軟弱な「腐植土」と、極めて水を通しやすい「砂利」でできた地盤だったそうです。そして、高速道路の建設工事で湧き出した地下水を汲み上げた結果、周辺の地盤に含まれる水分が抜けて、地盤沈下が起きてしまった……という分析でした。


現在でも、水道の代わりに地下水を使っている住宅地は少なくありません。つまり、そのような土地の近隣で大規模な工事が行われれば、地盤沈下が発生するリスクは決して低くないということです。地下水が利用できる宅地は水道代が節約できる、災害に強いなどのメリットもありますが、地盤の安定という面では心配な面もあります。そういう土地を購入する場合は、必ず地盤調査の専門家に調査を依頼し、しっかりと安全性を検討したいものですね。

 

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