こんばんは!
日建学院公認・認定校丹南校です。
遅くなりましたが、1月8日(水)は土地家屋調査士筆記試験の合格発表日でした。
法務省サイト(土地家屋調査士試験)
合格点は午後の部で76.5点と、ここ何年もずっと高い合格点が続いていますね。
そんな中、今回土地家屋調査士試験に合格されました皆様、本当におめでとうございます!
私も過去に2回受験しておりますので、この試験の難しさはよく理解しています。
受験された皆様それぞれが大変な努力をされてきたことだと思います。
しかしこの試験は本当にささいなミスで合否を分ける試験なので、上手くその時の試験にハマらず、悔しい思いをされてきた、という受験生の方も多いのではないでしょうか。(私もその1人です。)
毎回これでいけるだろう、と思えるくらい勉強を重ねた上で受験をするわけですが、わかっていることでつまずくのが調査士試験です。
もう今年は受験をやめよう、そのように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あえて軽いノリで言わせて頂きます。
継続していれば絶対に合格しますから、合格するまで頑張ってみましょう!
この資格は有資格者と同じくらいの知識を持っていたとしても、仕事をとっていくには資格の有無が全てです。
しっかり自己分析をして、弱み強みを確認して、それを2020年度の勉強に反映させて、1歩1歩合格に近づいていきましょう!
さて合格された皆様は口述試験を経て、これから土地家屋調査士として頑張っていくわけですが、現場はなかなか解決できないような問題も多いと聞きます。
ただこれだけ勉強を重ねて合格を勝ち取った皆様の事です。
その頑張りを今度は現場の問題を解決するための勉強にあてて、答えをつくりながら、お客様に信頼と信用を与える土地家屋調査士の先生になって頂くことを心よりお祈り申し上げます。
杭を残して悔いを残さず
良い言葉ですよね。
受験された皆様、土地家屋調査士筆記試験、本当にお疲れ様でした(^^)/