目の前で調理してくれるフレンチ。五感で楽しめる
オシャレなレストランが円頓寺商店街近くに登場。
特注の厚手の鉄板を使い、目の前で調理するフレンチ。
料理の素材も、自然農法の野菜などにこだわり、
ワインもオーガニックのものばかりという安心安全な食材をメインに
オープンしたkafka(カフカ)さん。
連日、予約のお客様で満員だ。
元ホテルマンのソムリエ高橋さんと若手シェフの宮里さんの
お二人で経営するお店。
高橋さんは、東急ホテルとエクシブで10年以上キャリアを積んだ、
JSA認定シニアを取得したトップクラスのソムリエだ。
▲店主であるソムリエの高橋さん(右)とシェフの宮里さん(左)
お店はあまり広くなくアットホームで、落ち着きのある空間。
壁に飾ってある絵がとてもオシャレで
雰囲気はアダルトな大人のニオイたっぷり。
まさに隠れ家的なお店であると言えよう。
▲カウンターの前にある巨大な鉄板。ここが調理の場だ。
カウンターの前には一流ホテルのレストランで使用されている鉄板があり、
そこでシェフが絶品のフレンチ料理を目の前でつくってくれるのである。
メニューも日替わりとなっており、カウンターの上にある黒板に
本日のオススメが記載されている。
▲本日のオススメはこの黒板にある
食材は先述したが
オーガニックにこだわっており、契約農家から直接買い付け、
旬の野菜を使用。もちろん無農薬・有機野菜である。
注文するとわかるのだが、
それぞれのお皿に必ず焼き野菜が添えられている。
また、魚も朝、市場で仕入れ、鮮度が高いし、
肉は赤身の旨味にこだわった健康的な素材を使用。
牛や豚だけでなく、仔羊や鴨といったフレンチの
素材も鉄板で調理します。
とにかく美味しいもの、旬なものを
それもリーズナブルに出しているところがうれしい。
▲こだわり野菜のバーニャカウダ
▲すだち牛イチボのステーキ
▲カナダ産 フレッシュオマールのソテー
そしてワインもオーガニックでイタリア、フランスのお手頃なものばかり。
特にブランデーは、コニャック地方で作られる
フレンチウイスキー「バスティーユ」をご用意。
女性でも飲める程、華やかで繊細な香りとスッキリとした味わいだ。
▲オーガニックなワインがウリなのだ
▲いちばん左がフレンチウイスキー「バスティーユ」
▲落ち着いた店内はアダルトな雰囲気を醸し出している
お客様の層は、やはり30歳代以上のご夫婦が多いという。
ゆっくりと時間をかけてくつろげるお店だからかも。
少し幅のあるオーダーメイドのイスに腰掛けて
おいしいものをいただくのも、なかなか乙なものである。
▲本日のメニュー。取材に伺った日のものです。
Teppan cuisine kafka(カフカ)
【鉄板フレンチ】 ★2014年6月2日オープン
名古屋市西区那古野2-19-13 林ビル1F
TEL:052-485-8256 ※予約可 貸切/応相談
【営業時間】 17:30~23:00(LO:22:00)
【定休日】 日曜日、祝日
【席数】 16席(カウンター6席)
【スタッフ】 2名
【駐車場】 なし
【アクセス】 地下鉄「国際センター」駅下車、②番出口より徒歩8分
【Facebook】 https://www.facebook.com/pages/Teppan-cuisine-kafka/268269743352280
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