なんで16やねんって突っ込まれているのは分かっているんですが、2023年は38冊しか読んでいませんので、その中で印象に残っていてなをかつ自分の思考や意見に影響を与えた本、ということになると16冊しか選べなかったということになります。
でも実際38分の16ですから、とても良い確率で良い本に出合えていると思います。
今年も全く話せるようにもならず成長もしないのに英語の本を5冊読みました。
そのうちの2冊はなんと500ページ超えの超大作で、1冊当たり日本語だったら20冊くらい読めている時間を費やしていたと思います。これを無駄っていうんですが、これが意外と無駄にならないところが面白いところで、今年は本当に言語というテーマを物凄く深く考えるような本がとても多かったんですね。
恐らく、多かったのではなくその方面へのアンテナが張りまくっているので、その方向への思考形成がされやすい状態にあったんだろうと思います。
違う言語を学ぼうとするとはっきりと気が付きますが、言語とは即ち「考え方」のフォーマットです。
こういうことをリアルに深く気が付くことが出来、それを基盤にいろんな本の内容に振れることが出来ると本当に面白いもんですね。
来年は例年通り100冊くらいは読みたいと思っていますが、その中でも相場にまつわる現況をもう一度しっかりやり直す1年にしたいと思っています。
基本的な現物株からみっちりと勉強しつつプレイも並行して行っていこうと思います。
何かいいものを見つけたらしっかりと皆様にもフィードバックできるような形をとっていきたいと思っています。
下記に上げる16冊は、映画同様に1冊ずつYouTubeで後程解説していきたいと思っています。
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1位 肩をすくめるアトラス
2位 芸術起業論
3位 かくれた次元
4位 ゾウの時間ネズミの時間サイズの生物学
5位 バカと無知
6位 もっと言ってはいけない
7位 言ってはいけない残酷すぎる真実
8位 随想録
9位 手入れという思想
10位 現代語訳般若心経