山田です😊くまぱぱにサポートを依頼してます😌


今回は私もM.M.H.A(ミニ.ミニ.ホーム.アクアリュウム)に利用しているかんたん槽についてです。


何故こんなにお客様の指示を受けてるのか。に注目してみます。

(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-45 サイドろ過タイプ)


■1■ まずは騒音が少ない。
■2■蒸発が少ないので、比重チェックの手間が省ける。


私事ですが、1ケ月に一度のみ比重チェックですが、変化が有りません。

(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-60 背面ろ過タイプ)
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■3■勿論、塩ダレは有りません (かんたん槽はフランジが40㍉立ち上がってます)オーバーフロー方式なので、水槽部分には器材が全く有りません。

■4■沪過室に沪過槽(沪材・活性炭~マット付)・ヒーター・サーモ・揚水ポンプ ・硝酸塩還元設備が収納されてます。


■5■何より震災に強い。アクリルは 衝撃に強く そう簡単には 割れません




(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-60 背面ろ過タイプ)
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■6■水槽の上蓋がしっかり乗っているので 地震で揺れても 水があふれない。

■7■メンテが楽。水槽内は生体及び装飾サンゴ或いは水草等以外は無いので、コケ掃除・水槽底部掃除が楽に出来ます。





(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-60ツイン センターろ過タイプ 二部屋水槽があります)
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■8■沪過槽が取り出せるので、沪過室の掃除も楽。

■9■硝酸塩還元設備が標準セットされてるので、アンモニア・亜硝酸・硝酸塩までクリアー出来ます。



(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-90の 背面ろ過タイプ)
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■10■店頭でご購入の際は 海水は全て弊店がご用意します。

■11■新海水・種海水(弊店の生体が住んでる水槽から出す海水)沪材は弊店オリジナルです。沪材も一部は弊店の沪過槽から活沪材を出します。生バクテリア(スーパーバイオ)もセットに含まれます。



(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-120 側面ろ過タイプ )

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■12■だから、かんたん槽をお渡しの 当日から生体がタンクメイトとして迎えてられます

■13■最後に価格が割安です。
現在、新規アクリル水槽を 色々なお客様から 多々 ご注文いただいておりますが ご注文の80%は かんたん槽シリーズです。




(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-160 側面ろ過タイプ)
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そうです かんたん槽(他の水槽もそうですが・・・)は 規格品以外にも お客様の お好きな寸法で ご注文いただく事が可能です。

私の所はかんたん槽NK-45です。サイズは450x300x300㍉です。
水槽部分は300x300x300㍉で水量は25㍑です。


近々、かんたん槽2000x500x500 2セットが出来上がって来ます。
2メートルの かんたん槽ですよ こんなビックサイズもかんたん槽と呼べるのでしょうか。

(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-200 両側面ろ過タイプ)
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ガラス水槽の方、水槽のサイズアップを考えてる方。弊店にご相談下さい。オーダーサイズもご覧になれます。お待ちしております。



(写真は以前購入された方々です かんたん槽NK-1500 階段式 ろ過タイプ)
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以前 こんな とんでもない 規格外れの かんたん槽も登場してます。
かんたん槽 ならぬ 通称 階段槽 水深が 30cm 40cm 50cmと.....


かんたん槽シリーズはこちら

飼育水の硝酸塩は 大丈夫?
硝酸塩は これ(下記の写真)で だれでも 簡単にチェックすることができる。 
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硝酸塩がゼロだと 左の黄色へ 硝酸塩値があればあるほど 赤く染まっていく

ミドリイシの飼育は 硝酸塩がゼロが必須条件

ソフトコーラル飼育なら もちろん  硝酸塩がゼロが望ましいが 上写真 真ん中の黄土色くらいまでなら なんとか飼育可能だ。

魚は・・・・というと・・・ 硝酸塩値を気にせず 飼育できる。 仮に上写真 最も右 赤黒い色まで 硝酸塩値が上がっても 魚は 餌も食べるし 死にはしない。

しかし 中には デリケートな魚もいて、  硝酸塩値が高いと・・・ 退色したり・・・ 部分的に色がはげたり・・・・する個体もでてくる。

下記の写真は 正常な アデヤッコ(ブルーフェイス)の顔

ブルーフェイス

それが 下記の写真のように、全体の色もくすみ・顔から青みが消えた。 これじゃぁ ブルーフェイスとは 呼べない。・・ 明らかに退色している。

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そういうわけで 硝酸塩値をさげるに越したことは無い。
実際 天然海水は 硝酸塩値ゼロ・・・。

弊店オリジナルの硝酸塩還元塔を 取り付ければ・・・・水交換しなくても・・・
硝酸塩は ゼロ 又は 限りなくゼロに近い数値を 数か月から 1年キープする。

硝酸塩還元シリーズはこちら




ところで・・・


➡ 硝酸塩が下がると 

■サンゴや イソギンチャクが 容易に飼える。 
■硝酸塩が下がると 苔が ほとんど生えなくなる。
など 色々な メリットがでてくる。

そもそも 嫌気性のバクテリアが どのようなメカニズムで 硝酸塩を 分解するのか ご紹介しよう。

まず 皆さんが良くご存じの 好気性バクテリアは どのような 働きをするのか 改めて見てみよう。
 


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生き物というものは、一般的に 食べ物 と 呼吸 という 二つの化学変化を同時に行うことが 知られている。
上の図を見て頂ければお分かりでしょう。

ところが、 嫌気性バクテリアは 下記のような 食べ物 と 呼吸 を行う。


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嫌気性バクテリアの食べ物は 魚の糞ではなく、デニバイオチップである。
と同時に 呼吸という形で No3(硝酸塩)を 窒素と酸素に分解してくれる。
(上記のイラストでは二酸化炭素となっていますが 誤字で 窒素の誤りです)

だ、もんだから、 デニバイオチップが 時間とともに 消失していく。
デニバイオチップが 消失していく時間は 飼育条件(魚数や 魚に与える餌の あたえ方) にもよるが、
早い水槽で 3ヶ月 ゆっくりの方は 半年 いや 一年くらい持つ水槽もある。

サンゴ礁がメインで 魚があまり入っていいない水槽は 結構 長く持つ。

そこで 時間とともに 消失していくデニバイオチップを追加しよう。 

実は メンテナンスは これだけ。 

取り外して 嫌気筒をオーバーホール したり、
洗ったりする必要はないのである。



簡単でしょ。


くまぱぱでした