もっと呼吸を!:ピアノ演奏の際、息をし忘れていませんか? | バレエピアニスト高島登美枝と浅草のピアノ教室《高島ピアノ塾》 のブログ

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浅草・入谷・台東区のピアノ教室《高島ピアノ塾》。
歴史と文化の地で本格的なレッスンを楽しみませんか。
主宰者・高島登美枝は、早稲田大学法学部出身の異色のピアニスト。
バレエと声楽の伴奏者として活躍するかたわら、
東京藝大大学院に社会人学生として通学中です。


テーマ:

浅草 台東区のピアノ教室 

《高島ピアノ塾》主宰、 

バレエピアニスト・歌曲伴奏者の 

高島登美枝です。 

本日もご来訪ありがとうございます。

 

唐突ですが、

みなさまにご質問です。

 

本ブログ読書のみなさまは

ピアノ関係者が多いと思うので、

 

「ピアノを弾くときに

息をしていますかはてなマーク

 

こうお聞きした理由は、

声を大にする代わりに

活字を大きくして聞いちゃうくらい、

ピアノ演奏時に呼吸を忘れている方が

多く見受けられるからです泣

 

まさしく「演奏時無呼吸症候群」笑

 

うちの塾生さんたちのレッスンでも

「息しましょうねスカル汗

…は私の口癖と化しています。

 

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確かにピアノ演奏には集中が必要。

そして、人は高度に集中すると、

自分が息をしているのも

忘れてしまいます。

緊張すれば尚のこと。

 

でも、呼吸は心臓の鼓動と共に

命のリズムそのもの。

 

 

奏者の呼吸を感じられる演奏には、

文字通り生命の息吹が感じられ、

音楽に生き生きした躍動感が

生まれると思うのです。

 

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もちろん、みなさん、

プールの中にいるときのように

完全に息を止めているわけではなく、

気道と肺のごく浅いところで、

空気を出入りさせてはいらっしゃいます。

 

でも、その程度の浅い呼吸だと、

演奏とはほぼ無関係なんですよね。

演奏と呼吸をリンクさせるには、

もっと深い呼吸が必要。

 

肋骨が動くほど深い呼吸をすると

肋骨や横隔膜のまわりの

筋肉が動きます。

 

これらの筋肉は

ピアノ演奏時に使用する

肩や腕の筋肉とつながっていますし、

体幹部の支えをつくる

腹筋や背筋ともつながっています。

 

ですから、

呼吸を曲とリンクさせることで、

フレーズ感を表現したり、

rit.をなめらかに付けられたり、

自然なルバートができたり…

いいことづくめだと思うのです合格

 

それに、

これは私の経験的な感触ですが、

同じ集中するのでも

呼吸を伴った集中のほうが

より深い集中を生むような気がします。

いわゆる「ゾーンに入る」というやつですね。

 

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私が演奏時の呼吸にこだわるのは、

声楽伴奏者だからかもしれません。

 

オペラであれ、歌曲であれ、合唱であれ、

声楽伴奏というのは

呼吸を読み、

呼吸を合わせ、

呼吸で誘うことが

業務内容のほぼ全てです。

 

バレエ業界でも今では、

世界と日本のトップクラスの指導者キラキラ

異口同音に

呼吸と動作をリンクさせるよう

おっしゃっています。

 

「横隔膜が(前だけ・後ろだけではなく)

全方位に動くような呼吸をしましょう」

 

「口からではなく鼻から呼吸しましょう」

 

「呼吸を伴わないアームスの動きは

小手先だけの死んだ動きで、

何の表現にもなりません」

 

「呼吸でデコルテ部分が動くことで、

頭も自然に動き、

エポールマンに表情が生まれてきます」

 

…と、今やバレエの世界でも

指導されている時代です。

 

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ところで…。

 

この記事で私は敢えて

「腹式呼吸」

「胸式呼吸」

という言葉を使いませんでした。

 

深い呼吸で横隔膜が下がることで

その下にある内臓が押されて

お腹が前に出る―

外見上はお腹が動いて見えるから

「腹式呼吸」という言い回しが生まれました。

 

 

でも、説明なしに「腹式呼吸」とだけ書くと

「息は肺にしか入らないから、

『腹式呼吸』と言う表現は間違い」

という人が必ず出てくるので。

 

「だめなのは肩が上下する

『肩式呼吸』であって、

胸部がちゃんと動くのは

肺に息が十分に入っているということだから、

『胸式呼吸』という言い方でOKだ」とか。

 

どちらの意見の方も

良い呼吸法とされる状態は

よくよく聞いてみると

結局同じなんですよね。

 

なのに、ラベリングした言葉の表面だけを

突っついてあれこれ言い合うことが、

呼吸の仕方の名称に関しては

頻発していますうーん

 

こういう些末かつ見苦しいやりとりに

巻き込まれるのは

ごめんこうむりたいダッシュので、

敢えて「腹式」「胸式」とは

書かなかった次第。

 

何でもいいから、

とにかくピアノを弾くときには

深い息をして欲しいビックリマーク

というのがこの記事の趣旨です。

 

「譜読みの段階から、

『この曲はここで、こんな息をして…』

と、指使いを決めるように

息づかいも決めて、

それも込みで日々練習してねドキドキ

 

…と塾生さんたちには

口を酸っぱくして語る高島が

以上、お送りいたしましたおじぎ

 

 

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