少し前のことなのですが、、、


ユーキャンの子ども発達障がい支援アドバイザーという講座を受講しました。



この講座は認定資格なので、取得したからといって就職に有利とかでは無いのですが、どうせ勉強するのならゴールや目標が欲しいなと考えました。


発達障害、ADHDの専門書籍ならたくさん読んできましたし、福祉医療関係の学校出身なのである程度知識はあるつもりでした。

しかし、娘も5年生にもなると少しずつ反抗期が出てきて、お互いヒートアップしてしまうことが多くなり、知識があっても日常生活では上手く活用できず、娘のことを改めて理解したい思うようになりました。


結論から言うと、受講して良かったです!


今まで、娘のことを理解したつもりでいました。

専門家の意見を聞いたり、専門書籍を読んでみたり、その度に「毎日朝から晩まで発達障害児の育児してみろ!」と捻くれていましたが、この講座は母親に訴えかけるようなアドバイスではなく、支援者への教育的な内容なので、癪に障るようなこともなく内容がスッと入ってきました。

そのおかげで勉強が進み、最終の認定試験も難なくこなすことができました。



大人になってから勉強するというのは新鮮で、なんだか清々しい気持ちになりました。


子ども発達障がい支援アドバイザーの認定資格を取ったからといって、娘との関係が劇的に変化したわけではありませんが、今までよりも心に余裕を持って娘と接することができるようになったと感じています。


これからもっと大変になってくる中学生になる前に勉強できて良かったと思います。