高志中対策:集団面接と面接の極意 | 福井の入試応援ブログ!(二重まる学習塾)

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大学入試の面接は学部ごとに行われます。細かい話ですが、大学の合格者を決めるのは、大学ではなく学部なのです。推薦入試ではもちろん、近年は医学部や教育学部など、国公立大学の2次試験でも面接を課す大学が増えています。


もちろん面接も得点化され、試験の結果と合わせ合格者が決まります。そう聞くと、しっかりしているなと感じるものですが、実のところ、感覚頼りだなと思うようなことも多々あるのです。2年連続して同じ大学の同じ学部を受験した生徒がいます。その生徒は2年目の受験の際、面接の担当官は前年と違っていた、と言いました。大学の面接の担当官は、学部長の場合もあれば、教授の場合、准教授の場合もあります。さらに言えば、受験者が多いと面接会場が2つ3つに分かれ、異なる面接官がそれぞれ受験者に面接の得点をつけていくこともあります。


担当官が違えば、その評価にも微妙に異なるかもしれません。厳格なはずの入試で、そんなことが許されていいのか?と思う人もいるかもしれません。しかし、毎回同じ人が面接したり、会場を1つにして全ての受験生を同じ面接官が評価を下したりすることは、現実的とは言えません。

 

感覚というと実にいい加減なものに頼っていると思いがちですが、実は感覚とは感情や思考が複雑に重なって出来上がるもので、いい加減であるとは簡単に言えない側面もあるのです。考えすぎるより感覚に頼る。その方が良い結果を導き出せる、という人も少なくありません。

 

さて、面接官にとって落としにくい受験者がいます。それは自分に似ている人です。自分に似ている人を落とすということは、面接官にとっては自分を否定することになります。したがって面接官は、自分に考えが似ている人、あるいは共通点がある人を、感覚的に合格させてしまうのです。趣味が同じ、出身地が同じというだけで嬉しくなるのも、同じ感覚がはたらくからです。

 

毎年、同じ人が面接を行うとわかっているなら、その人の趣味をFacebookなどでリサーチすることもできます。ですが多くの場合、初対面の面接官と共通点を見つけ出すのは至難の業です。そこで重要になってくるのは、この受験生はいい人だ、真面目そうだ、そう思ってもらえるような振る舞い方をすることです。

 

その1つが左右対称性です。よく、「姿勢が曲がっている」と注意されることがあります。あれはものすごく面接で重要なのです。姿勢が曲がっているというのは左右の均衡がとれない状態にあり、決して相手にいい印象は与えません。誰かと正面向かい合わせに座り、体の角度を5度ほどずらしてみてください。そうすると、わずか5度でも態度が悪いように見えてしまいます。さらには、洋服や髪形にも注意が必要です。スーツや制服は、胸のポケットやエンブレムが片方だけに入っている場合もありますが、それを除いては左右対称に作られています。私服で面接に挑む場合、選ぶべき洋服は左右対象のものということになります。

 

こんな風に、面接というのは奥が深いのです。決して想定問答だけを行えばいいのではなく、相手にどうしたらいい印象を残せるか、細かな点まで考えねばならないのです。

 

 

 

 

●新中学1生対象:説明会は3月15日(日)に行います。

 

●新小学6年生対象:附属・高志受験模擬試験と説明会は、3月1日(日)に行います。

 

●2020年度時間割