開発途上国に住む女性の経済学 | 福井の入試応援ブログ!(二重まる学習塾)

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以前、NGO活動の一環で行っていた通訳事業で雇用していたフィリピンに住む女性の話です。

 

 

フィリピンは仕事がなく、会ったとしてもその条件は決して良くありません。

特に地方に住む人は、仕事を見つけたとしても交通費は支給されませんから、

給料から多くのお金が交通費として出て行ってしまうため、だったら働かない方がいとなります。

 

以前、僕が雇っていたスタッフの一人も、仕事を失ってからどうしているか、

ちゃんと次の仕事を見つけられたかが不安でした。

 

すると、昨日インスタにこんな写真が掲載されていました。

仕事をしていないはずなのに?

 

 

 

これがフィリピン女性の経済学の、1つの側面といえるかもしれません。

南北問題という言葉がありますが、先進国は北半球の寒い国に多いわけです。

彼らのバカンスのために、年中温かい南国は観光開発され、老後を南国で暮らすということがあります。

フィリピン女性の中には、そうした男性をスポンサーと呼び、安定した生活を手に入れようとすることも珍しくありません。

 

確かにそれは貧しい生活から抜け出す1つの手立てになることもありますが、

そこには力関係がはたらき、決して安定しているとは言えぬ状況であることは、先進国に住む人間ならわかります。

 

開発途上国の経済が不安定なのは、先進国の経済や政治状況に左右されやすいことが1つの理由です。

まして、先進国の中高年男性の気持ち1つに左右されてしまう経済状況の下での生活は、どうなんでしょう?

これを誇示の問題と捉えてしまうのか、社会問題と捉えるかで、この先、考えることは変わってきます。

 

 

少々、生々しい記事なりましたが、途上国に関わると、こうしたことが目に入るようにもなってきます。

ということで、基本的には高校生以上を対象にしているスタディツアーを、来年の夏にも行います。

詳細は下のリンクからご確認ください。

https://www.nijumaru291.com/海外プログラム/