昨日 2023年11月29日
牡牛座の月蝕を伴う満月の日
宮島 弥山本堂にて
空海生誕1250年を記念しての 宮島弥山倶楽部のコンサートが催され ご奉納ユニット 結〜yui~として出演して参りました。
弥山本堂というのは、
宮島にフェリーで渡って 30分くらい歩いて ロープウエイに乗って 獅子岩駅から約30分歩いて着く
つまりは山の頂上付近にあります。
そう、ちょっと気軽に行けるところではないのですが 旅行者も含め 思ったより多くの方に見ていただけて
お友達も何人かきてくれていて とてもありがたかったです。
ゆっくりといろんな角度で切り取って書いてみようと思います。
この日のためにうまれたうた
素晴らしいお天気にも恵まれました。
これだけで もうほんとに200点くらいです。
神仏への感謝が溢れます〜〜。。
コンサート前 10月16日のこと。
丹田呼吸とチベット体操をして 心と体を整え終えたあと
外を眺めていると
弥山本堂から 素晴らしいお天気の空を見上げて歌うイメージがきて
歌がでてきたので 録音したんです。
メロディと歌詞が一緒にでてきて
アタマを使わずにできてるので
やまとのくに というフレーズにも 他人のように びっくりしてたり。
ちょっとおかしな話ですが。
結〜yui~の舞姫である美和ちゃんが 大和巫女（やまとみこ）という氣粧師ユニットをりつこさんとおふたりで組んでる影響なのか。。
よくわからないけど
ただ、このやまとのくに の漢字はどちらかというと「倭」のイメージなのです。
時期的に 当日、弥山本堂前は寒いかな〜山の上だしね〜って みんなで 話しつつも
わたしのこのイメージだと 意外にあったかい感じだと思ってるよって
言ってたら 本当にその通りになったね〜〜ってみんなで笑いました。
それから いつもライアーを弾きながら歌う私ですが
この時 見上げて空を眺めながら歌いたいという思いを叶えてもらい
今回この歌は、アカペラで 演奏なしで歌い 舞ってもらいました❤️
歌詞がしみわたるくらいに ゆっくりとしたリズムで。
「あまねく」
あまねく ひろがるそら
とおき ひかりにみちびかれ
ふりそそぐ ひかり うけとめて
うちなる ともしび ここに
あまねく ひろがるそら
あまねく ひろがるこえ
やまとのくに
やまとのくに
いま ふたたび はじまる
くもはながれ
かぜははこぶ
みちなるこのみちを われらはゆく
たましいのまなこ ひらきて
われらはゆく
これには 本当にわたしは助けられましたし、今も。。
コンサート直前 まだ 歌も完成してないし まあ これでもかと いろんな思いが湧いてくるもんです。
そんなときに 「たましいのめ」と思うと 暗雲がさーっと風で消えていくかのように 青空な心になるので
それを繰り返しながら 割と良き状態で自分を保てたと感じました。
出がけも 早起きしたけど 何かと ばたばたしちゃってして いつものように少し イライラしそうになったけど
たましいのめ って思ったら 一瞬で景色が変わり
この日、仔犬ハニーの面倒をみてくれてわたしを気遣い、快く送り出してくれる旦那さまに
感謝が湧いてきてね。
「今日 こんなに気持ちよく送り出してくれてありがとう。おかげさまで 安心して向かえます。ハニーよろしくね♪」
って 心からお礼を言って出かけることができました。
それに対してだーさまは
「うん コンサートの成功祈っとるよ。 ほんで もし 忘れ物でもあったら 弥山本堂まで持っていっちゃるけん。」って
涙が出そうなことばを返してくれました。
忙しいから！で 終わらせてしまいがちな瞬間にも
大切なことを思い出させてくれる魔法の言葉。
二人の中に優しさのエネルギー✨が流れました。。。。
もしも 世界中のひとに こういう効果がでれば
戦いなんて 馬鹿らしくなるんじゃないかと思うんです。
だから 世界の平和を祈るこの場で うたうのに きっと 必要なWordだったんじゃないかなって。。
行きの車の中で これだ！って気づいて歌詞に埋め込めてよかったです♪
今度 自然の中でうたって録音するので 聴いてくださいね。
結〜yui~
これは、イントロダクションの時
左より
舞 大和巫女美和 ・うた まりあす・ 遊琴 みどり
つづく